有効な占いの使い方。行動してこそ現実は変わる！

あなたは占いは好きですか？

楽しむ程度ならいいですが、大切な自分の選択さえも占いに頼りがちになったのなら危ない状態なのかもしれません。

今回は「有効な占いの使い方」という記事を書いてみたいと思います。当たり前ですが頭で思い描くだけじゃダメで、行動してこそ人生って変わるんですよね。

占ってもらってその結果で元気をもらったり勇気をもらえたりするならとても良いツールだと思います。

でも向いている職業だったり、始めたり辞めたりする時期だったり、パートナーとの相性だったり…何かの選択をするときに自分で決めずに誰かの意見ばかり鵜呑みにするのは自分の人生を生きていると言えるのでしょうか？

この世にいる限り問題と思えることって絶えなくあると思うんです。

でもそれは自分で解決していかなくちゃいけない。

じゃあどうやって？って考えたときに、自分の才能や考え方のクセや得意を知っておくと少しでも迷いが少なくなるよ、という自分にとってのお守りみたいな、もしくは強みみたいな感覚で思えるのが「数秘」です。

「自分の考え方のクセ、自分はこういう風に物事を捉えやすい」

→これは才能であり、また偏りすぎると悩みにもなります。

「自分は衝動的にこういう風な行動パターンになってしまう」

→これはあなたの得意です。受け入れることで社会のためになっています。

「私はこんな風に人生を感じるために生きているんだ」

→才能を使って行動を起こした時にこう感じれたらいいな、と思うこと。人と関わりあうことが好きだからと言って、いつも誰かと一緒にいたいとも限らないし、逆にいつも一人でいたいと思っていても、心の中はとてもハートフルな感覚を求めている人もいます。優劣はなく、自分だけの幸せや心地よさを理解しておくことは必要です。

みんな必ず何かしらの葛藤を抱えています。それをきちんと言語化してくれるのが数秘術です。

それは自分を認めたい時。

それは相手を理解したい時。

それは自分の迷いを軽減させたいとき。

それは自分の選択の確認をしたいとき。

それは自分が世の中のためにできることを知りたいとき。

とっても大きなことで考えていませんか？

でも元々私たちには必ず何かしらの力が備わっていて、みんなそれに気づくだけなんです。本来それぞれテーマを持って生まれてきているから、それに沿った能力や学びの段階というものが与えられているんだけなんですよ。

自分の才能や得意を使って、行動を起こしていく。

これが現実を変えるために必要不可欠なこと。

「知って終わり」「寄りかかって終わり」じゃなくてきちんと行動をすること。

当たり前だけれど、とても大事です。