休日になると、なぜかお金を使ってしまう。そんなことはありませんか?

平日は仕事で忙しい。帰ってきたらご飯を食べて、お風呂に入って、あとはゆっくり。

だからこそ休日になると、

「せっかく休みなんだから、どこか行こうかな」

「何かおいしいものでも食べようかな」

「暇だし、ちょっと買い物でもしようかな」

と、財布を開く機会が増えます。

 

もちろん、休日にお金を使うことが悪いわけではありません。好きなものを食べたり、欲しかったものを買ったりするのも、休日の楽しみです。

ただ、毎週のようにお金を使っていると、「今月、休日だけでけっこう使ってるな……」と、後から気になることもあります。

以前の私も「自分へのご褒美」と称してついつい洋服やスイーツを休みのたびに買ってしまって、後から「使いすぎたな…」と思うことがありました。

でも私は将来のお金のことも気になるので、休日だからといって毎回お金を使う生活はしたくありません。でも、節約のために休日まで我慢するのも違う気がする。

そこで最近は、

「お金を使わない休日を作る。でも、使うときは気持ちよく使う」

くらいがちょうどいいと思っています。

この記事では、休日にお金を使いすぎないために私が考えていることや、節約を「我慢大会」にしないための小さな工夫について書いてみます。

休日は、なぜかお金を使ってしまう

休日にお金を使う理由を考えてみると、必ずしも「本当に欲しいものがあるから」ではないことがあります。

暇だから。

せっかくの休みだから。

家にいるのもつまらないから。

なんとなく出かけたから。

そして、出かけた先で飲み物を買ったり、食事をしたり、予定になかったものを買ったりする。

一つ一つは大した金額ではなくても、それが積み重なると結構な出費になります。

私も以前は、休日を楽しもうと思うと、どこかへ出かけたり、何か買ったりすることとセットになっていたような気がします。でも、よく考えてみると、

「本当にそれが欲しかったのか」

「本当にそこへ行きたかったのか」

というと、そうでもないこともある。

 

ただ暇だったから。

せっかくの休日だから。

何かしないともったいない気がしたから。

 

そんな理由で使ったお金は、後から振り返ると、それほど満足していないこともあります。

だから私は、まず「休日だから何かしなきゃ」という気持ちを少し手放すことにしました。

お金をかけない休日を楽しむために、まず「何もしない」

休日だからといって、何かをしなければいけないわけではありません。朝寝坊してもいい。家で好きなことをしていてもいい。何となくぼんやりしていてもいい。一日中家にいてもいい。

「せっかくの休日なのだから、有意義に過ごさなければ」と思うと、休日なのに妙に忙しくなってしまいます。

そして、「何かしなきゃ」と思うと、手っ取り早いのが外出だったり買い物だったりする。

でも、何もしないことを最初から許してしまえば、そんなに焦らなくてもよくなります。

 

そう思った例として、平日の仕事&体調を少し崩していて疲れていた私は休日の前の夜に「明日はもう何もしない!」「どんなにダラダラしても自分を責めない!」と心に決めて夜眠りにつきました。

翌朝も身体が重い。そして最初に頭の中に浮かんだのは「休みだけど家のことしなくちゃ…」。

でも前日に「何もしないぞ!」と決めていた私は「今日は身体を休める日。家事をしたくないならしなくていいし、出たくないのならあるものを何でも食べたらいい」とその日は一日中ゆっくりと過ごしました。

すると何もしなかったはずなのに意外とすっきりとしている自分に気がつきました。

その時私は、「外出をしたり物を買ったりタスクをこなさなくても休日は満足するのかもしれない」と肌感覚で思いました。

 

それに、家には意外と「まだ楽しんでいないもの」があります。

買ったまま読んでいない本。録画したまま見ていない番組。途中までしか見ていない作品。スマホにたまった写真。後回しにしていたこと。

こういうものを一つずつ楽しんでいくだけでも、休日は過ごせます。

新しいものを買わなくても、今あるものを楽しむ。

これは、お金をかけない休日を続けるうえで、意外と大切なことだと思います。

「今日は何をしよう」と考えてから何かを買うのではなく、「家にあるもので何を楽しもうかな」と考えてみる。

それだけでも、休日の過ごし方は少し変わります。

「0円」にこだわりすぎない

ここまでお金を使わない話をしてきましたが、私は「休日は絶対に0円で過ごそう」とは思っていません。むしろ、0円にこだわりすぎると、節約がしんどくなってしまう気がします。

今日はお金を使わない。でも、別の日には好きなものを買う。

それでいい。

大切なのは、全部の出費をなくすことではなく、「何となく使うお金」を減らして、「使ってよかったと思えるお金」を残すことだと思っています。

例えば、何となくコンビニに寄って、特に欲しくなかったものをいくつか買ってしまう。それよりも、「今日はこれが食べたかった」と思って買ったもののほうが、同じ金額でも満足できるかもしれません。

私もついコンビニのATMに行ったついでに、喉も乾いていないのに「せっかくだから」と飲み物を買ってしまったことがあります。そういうものは大抵その時だけは満足しても後から考えると「無駄だったな」と思うんですよね。

逆に同じコンビニで購入するにしても「今日はネットでバズってるスイーツをどうしても欲しいから買いたい!」と思って行った時は「なるほど、こんな味なんだな、気になってたから買ってよかったな」と体験も買えたので買って良かったな、と思いました。

 

コンビニで買うという行為一つでも満足度はかなり違います。だから私は、節約するときも「とにかく使わない」ではなく、

「自分が本当に楽しみたいものには使う」

という考え方でいたいと思っています。

たまには好きなものを食べてもいい。欲しかったものを買ってもいい。ちょっとした贅沢をしてもいい。

ただ、「暇だから」「何となく」「せっかくの休日だから」という理由だけで財布を開くことは、少し減らしてみる。

それくらいのほうが、私には続けやすそうです。

私なりの「お金をかけない休日」のルール

ここまで書いてきたことを、私なりにまとめてみます。

休日だからといって、何かしなくていい

予定がない休日を、無理に埋めなくてもいい。「今日は何もしない」と決めるのも、立派な休日の過ごし方。

疲れた時は身体を休めるのも大事な休日の役割です。そんな時は変に罪悪感を持たず「今日はここから一歩も動かない!」くらいの気持ちでゆっくりすると「意外と今日は良い休日だったな」と思えます。

やるべきことがあったとしてもどうしても今日じゃなくていいものなら元気な日の私に任せましょう。

「暇だから使う」を減らす

暇になるたびに買い物をしたり、外食をしたりしていると、気付かないうちに出費が増えていきます。まずは、「今、本当にこれが欲しいのかな?」と一度考えてみる。

それだけでも、衝動的な出費は少し減らせるかもしれません。

私は購入する前に「家にあるものでどうにかならないか?」「それをどのくらいの頻度で使うのか?」を考えるようにしています。

食べ物ならば準備から片付けまでの元気があればちょっとしたことで似たようなものを作れるかもしれません。その時の私と相談して決めます。

衝動的な行動をする前に一度質問をする癖をつけることで自分の中できちんと選択をできるようになってきたような気がしています。

家にあるものを一度楽しむ

何か新しいものを買う前に、「そういえば、まだこれ使ってないな」と家の中を見渡してみる。

買ったけれど読んでいない本。まだ見ていない作品。冷蔵庫にある食材。

こういうものを楽しむのも、休日の過ごし方の一つです。

休日に使うお金をざっくり決める

細かい家計簿が苦手なら、休日に使えるお金だけざっくり決めておくのもいいと思います。

「今月は休日のお楽しみに○円まで」と決めて、その範囲なら好きなことに使ってもいいと思います。

私の場合はざっくりと家計簿をつけていて、生活費とは別に少し高額なものや旅行、お祝いやプレゼントなどは年単位で予算を組み特別費という枠を設けています。

そうすることで「本当に使いたい!」「ここに行きたい!」というものにはその予算内から出せば大丈夫、という、緩いけれどなんとなく管理している、といういいバランスで見ることができるようになりました。

使わなかった分は、そのまま残してもいい。翌月に回してもいい。旅行や欲しいもののために貯めてもいい。

「使わないこと」自体を目的にするのではなく、使い道を自分で選べるようにしておく。

そのくらいの距離感が、私には合っています。

使うなら「使ってよかった」と思えるものに使う

節約しているからといって、全部を我慢する必要はありません。

ずっと食べたかったもの。楽しみにしていたこと。自分にとって大切な時間。

そういうものには、気持ちよくお金を使いたい。

私が一番大事にしているものは「無理をしない」ということ。

身体がきついのならお惣菜を買ってくるのも全然いい。時間をお金で買ったほうがいいと思う時は遠慮なくそうします。

ただ毎日外食やお惣菜だと何だか身体にも心にも悪いような気がするので、身体は元気なのに「やりたくないから」の理由だけで楽には逃げないようにする。

この辺のメリハリをつけるのは大事だな、と思っています。

何となく使うお金を減らして、その分、本当に楽しみたいことや役立つものに使う。私が目指したいのは、そんなお金の使い方です。

まとめ|お金を使わない休日も、ちゃんと楽しい

「お金をかけない休日」というと、何もできない、我慢しなければいけない、つまらない、そんなイメージがあるかもしれません。

でも、私は最近、少し違うのではないかと思っています。

お金を使わないということは、「何もできない」ということではなく、「今日はお金を使わずに何を楽しもうかな」と、自分で選ぶことなのかもしれません。

毎週どこかへ出かけなくてもいい。毎回外食しなくてもいい。新しいものを買わなくてもいい。

それでも、自分が「今日はこれでよかった」と思えれば、それで十分です。

将来のお金のことは気になる。だからといって、今の楽しみを全部我慢したいわけでもない。私は、その間くらいで暮らしていきたいと思っています。

普段はあまりお金を使わない。でも、使いたいときには使う。何となく使うお金は減らして、本当に楽しみたいことには使う。

0円の休日があってもいい。少しだけお金を使う休日があってもいい。たまには、ちょっと贅沢してもいい。

そんなふうに、自分なりのバランスを探していけばいい。

大切なのは、「節約できた!」と喜ぶことだけではなく、「今日は自分が納得できるお金の使い方ができた」と思えることなのだと思います。

どちらも自分で選べるようになれば、休日はもっと気楽になるのかもしれません。

◇◇◇◇

このブログでは、これからも、無理をせず、お金を使いすぎず、それでも毎日を少し楽しめる方法を探していきます。

「今日はあまりお金を使いたくないな」

そんな休日に、この記事を思い出してもらえたらうれしいです。

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