人間関係って悩みのタネになりやすいですよね。
もちろん「もっとお金の稼ぎ方が知りたい!」「パートナーが欲しい!」など一番に求めるものは違うのかもしれませんが、どちらも結局「ご縁」が大事だったりするので、そういう意味では周りを取り巻く人間関係をどのようにしていくかはとても大事だと思います。
そこで今回は「数秘的に考える人間関係」についてお話ししてみたいと思います😄
数秘を知ると価値観が様々であることがよく分かります。
また仕事の時の自分とパートナーなど親しい間柄の時の自分とでは、親しさの距離感も相手に求めることも違ってくると思います。
仕事での人間関係って選ぶことは難しいですがプライベートでは自分が嫌なら積極的に離れることは可能ですしどんな人と付き合いを続けるかは選びやすいです。
長く一緒にいるパートナーを選ぶのならその人のS(ソウルナンバー)はとても大事になってきます。
それはその人が感じていたい気持ちなので、そこを理解してもらえると相手も居心地がいいんですね。
ソウルナンバーについてはこちらもオススメ↓
でも仕事なり、その場限りの付き合いでいいという間柄の場合はその人のLP(ライフパスナンバー・いわゆる価値観)を理解してあげればいいと思うんです。
つまり何が言いたいかというと、人間関係において大切なことって初めから相性の良い悪いを知った上で行動に移すことではなくて、その人とどのような距離感で接していきたいかを自分で考えて相手のことを理解してあげようとする考えを自分が持つことが必要なんじゃないか、ということです。
たとえ受け入れ難い考え方だったとしても「あなたはそうなんですね」って思ってあげるだけで自分にとっても相手にとっても健全な関係を作れると思うんですね。
以下はそれぞれのキーワードです。
LP1…行動力、活発、独断的で突っ走ることも
LP2…控えめで大人しい、はっきりできない、繋ぐ力がある
LP3…自由奔放、おしゃべり好き、感情豊か
LP4…マイペース、真面目、客観的
LP5…思考力、変化好き、興味が移りやすい
LP6…共感性、お節介、育てる能力
LP7…完璧主義、言葉足らず、自分の世界観
LP8…努力家、現実主義、プライドが高い
LP9…柔軟性、囚われない、なんでもいい
※以下、マスターナンバーは単独の数字の意味合い+独自の数字の感覚も持っています
LP11(1と2の要素もあり)
…言葉よりインスピレーション、理想が高い
LP22(2と4の要素もあり)
…空気を読みまくり神経質になる、社会貢献など視野が大きい
LP33(3と6の要素もあり)
…特殊な感覚、(人間世界では)ズレているように見える、普通でいようと頑張る
もちろんこれはその人の価値観なので、その後の行動として目に映るもので表現されるとは限りません。
ですが、相手はそのLPというフィルターを通して物事を見て感じているので、同じ物事を見た時でも人それぞれ感じ方が違うというわけですね。
上記のLPは上手に使えさえすれば才能として使うことができるのですが、それだけを使いすぎると「ちょっときつい人」という感じにもなります。
LP1の人は使いすぎるとワガママな人に感じやすいでしょうし、LP2の人は使いすぎると曖昧な答えしか出せなくてイライラさせたり…など。
初めから相手の考えを理解しようと思わなくても良いと思うのですが、まずは数秘で表現するだけでもこれだけの物事の捉え方の違いがあるんだな、ということが分かると「人それぞれ」ということがもっと深く分かると思います^^
あなたの考え方も正しいし素敵だけれど相手も同じように自分自身の考えは正しいし素敵だと思っているはず
そしてそんなお互い様が支え合っていろんなことが回っているのだと思います😊