今回は数秘の才能による「気がついたらこうなっていた(こうなっている)」という記事を書いてみたいと思います。
「気がついたら…」なので自分としてはそんなつもりはなく自覚がないかもしれませんが、今回の記事を見ることによって気付くこともあるかもしれません。
「そういう理由だったんだ!」と楽しんでみていただければなと思います^^
今回は1〜6までをご紹介します。
Contents
数秘別:気がついたらこうなっている(数秘1〜6)
数秘1:気がついたらリーダー
数秘1に多いのが「リーダーになりたいわけじゃないけどいつの間にかリーダーになっていた」という話。数秘1は人に元気ややる気を与えることができるため、数秘1の姿を通してみんなが感化されついてくる形が多いです。
前を向いて突き進むことが得意ですが、サポートし一緒にペースを合わせるのはあまり得意ではありません。だからこそ自分のペースが思うように進まなかった時「なりたくてリーダーをやってるわけじゃない!」と思うこともあるかもしれません。
そもそも自分のスピード感で動きたいタイプなので、そんな時は育てるという役割は違う人に任せてみてくださいね。
数秘2:気がついたら悩み相談
数秘2はとにかく優しい。自己主張も得意ではないため、どちらかと言うと自分自身も聞き役に徹した方が楽なのではないかと思います。
共感力があり相手の話を上手に聞いてあげることができるため、聞いてもらっている側も心地よくなってきます。だからこそ、気がついたら周りには話をきいてもらいたい人が集まってくるのかもしれませんね。
主体的に何かをすることだけが役割ではありません。あなたに聞いてもらっていることで救われている人がいるんですよ^^
数秘3:気がついたら超えるべき壁へ向かう
分かりやすい例えが子供が自分で積み上げた積み木を一気に壊して楽しんでいる姿です。数秘3はとにかく楽しいことが好き。無邪気な子供と表現されますがまさしくその通りで、コロコロと表情も変わるし、人には分からない自分なりの美学があります。
誰かから与えられた、というよりは壊して遊ぶかのごとく壁に立ち向かっては突破しながら生きているところがあります。
元来ポジティブなのでこのことにあまり悩むこともないのでしょうが、うまくいかずにイライラした時には「自分はこうやって遊んでるんだな」と思い出してみるといいかもしれませんね^^
数秘4:気がついたら混沌とした中にいる
「安心安全で暮らしたい…危ないことなどせず平穏に暮らしたい…土台をしっかりしたい…」
そんな自分の思いとは裏腹になんだか忙しいことに巻き込まれがちな数秘4。これはあなたの能力が故のことなんですよね。
場ならしが才能なので、ごちゃごちゃしたところをどうやって安定させるか発揮するためになぜかそのような環境が目の前に現れちゃう。
でもそのような経験をすることであなたの枠は確実に大きくなっている。人はポジティブな動機よりもネガティブな動機の方が行動のきっかけになりやすいです。
「なんでこんなにごちゃごちゃしてるんだ…!」そう思ったときはあなたの枠を広げている途中であり、相手のためにあなたの才能を発揮している時です。
数秘5:気がついたら思考がぐるぐる
数秘5は成長意欲が高く、いろんな体験をしたいと思っています。色々なことに興味があり思考力が抜群。ですがその思考力がマイナスに働くとぐるぐる…と頭を巡り動けなくなってしまいます。
ですが考えたところであなたは結局それをやってしまうんですよね。数秘5に考えるなと言っても難しいので、動けないときには「今マイナスに偏ってるな」ということに気づくことが大事です。そして早いとこやってしまったほうが落ち着くと思いますよ^^
数秘6:気がついたら頼られている
数秘6は世話焼きで相手を育てることが得意。気が利いてしっかりしているので何かと頼られることも多いです。そもそも奉仕の精神がベースにあるので頼られること自体は嫌ではないと思います。
ですがその優しさを利用して自分のことを傷つけてくる人もいるのかもしれません。愛がテーマであるからこそ、傷つけてくる人に対しても尽くしてあげようという気持ちも働くかもしれませんが、手を差し伸べなくとも育てていく方法や愛の与え方もあります。
尽くす以外のやり方を覚えることも愛のテーマとも言えるので、そこはしっかりと見極めるようにするといいのかもしれません^^
次回は数秘7〜33をお伝えします^^