今回は周りの影響を受けやすい方、数秘で言えば特にマスターナンバー（１１・２２・３３）の数字をお持ちの方に向けて記事を書いてみたいと思います。
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マスターナンバーとは？
マスターナンバーとは１１・２２・３３の方のことを指します。
マスターナンバーはスピリチュアル性の高い数字と表されますが、もちろん皆さんがスピリチュアルなことに興味があるわけではないですし、自覚していない方もいらっしゃるんだと思います。
分かりやすくオーラが見えたり霊的な何かが見えるというわけではありませんしね。
しかしマスターナンバーの方が「生きづらさ」を感じているのが多いのも事実。
それはなぜかと言うと自分の中に抱える数字が多くなるのと、周りの「何か」を拾いやすいタイプであるからです。
私たちはLP・D・S・P・M・B・IT・LLと通常でも８つの数字と共存しあって生きています。
ですが、マスターナンバーになるとこれにもう一つ加わる状態。ただでさえ多いのにもう一つ増えるということは自身の中でも葛藤を感じやすいことも多い、ということです。
そして周りの「何か」を拾ってしまう。このふわっとした感じが言葉で言い表せないものだからこそ現実で困ることも多いんです。
特に人は言葉でコミュニケーションを取る生き物ですから、普段の生活では困らなくとも社会のしっかりとした場面ではうまく適応できない…ということもあります。
生きづらさを感じたときの対処法
上記の説明を聞いて
「うんうん、確かにそう！」と自覚のある方もいれば
「よく分からないけれど、何だか周りからの何かによって疲れやすくなってる気がするんだよね…」と何となくの不調を感じている方もいらっしゃるかと思います。
そんな時の対処法として、まず「自分がそういうタイプであることを知る」ということ。
自分のナンバーがマスターナンバーだからと言って変に「葛藤が多い数字なんだ！」と意識する必要はありませんが、自分の中で不調和を感じた時に自分の数字の特徴を思い出せると気が楽になると思います。
原因が分からないからストレスも溜まるのであって、分かっていればどう対処すればいいか分かりますからね＾＾
そしてマスターナンバーの特徴として「周りから拾いやすい」というものがあるので、人に言葉では説明できないものまでキャッチする力があります。
その力はふと浮かんだ言葉が目の前の人に必要な情報であったり、見えない範囲のことまで考えることが全体のためになったりすることに繋がっていきます。
この世界に必要なことだからこそ拾うべきものを拾っているわけです。
ただ、自分が周りのそれに振り回されている意識になっている時は要注意。
拾うこと自体は悪いことじゃなく、みんなのためになること。でもそれを拾った上で
あなたの中でどう共鳴させて表現させていくのかが鍵だと思います。
ただ周りの状況に振り回されて我を忘れてしまうとただ疲弊するだけ。
そしてそんな渦中にいる自分に対して嫌気がさしてきてモヤモヤやイライラが増幅します。
だけど、それを拾った上で自分の中の他の数字と掛け合わせながらどう表現するのかによって、あなたを起点として物事が動いていきます。
ただ受け身になって振り回される感覚になるか。
それとも自身の中の感覚と融合させて自分なりに表現するか。
この意識の違いを理解すると、その力を上手に使うことができますよ＾＾
