今回は数秘術で「自分の中にない数字はどのように捉えればいいのか?」ということを記事にしてみたいと思います。
「自分の中にないってことはその才能は一つもないってこと?」
「どれだけ努力しても意味ないってこと?」
そんな風に思ったことがある方は参考にしてみてください^^
ない数字に対してどう思うか
あなたは自分の中にない数字に対してどう思いますか?
そもそもない数字に対して特に何の感情もなければ別にその要素も欲しいとも思わないし、その要素を得ようと努力することもないのだと思います。
私自身ない数字は沢山ありますが、純粋に「素敵だな」や「私は何とも思わないけどあの人にとっては悩みやすいところなんだろうな」と思うことはあります。
でもその要素がない自分に対して「なぜあの数字の要素が私にはなかったのだろう?」と思ったことはありません。
きっとあなたもそうではありませんか?
数字に対して引っ掛かりがあるのなら、まずはそこを見ていく必要があります。
LLも関係してくる
ない数字に対しての捉え方なのですが、
自分が持っていなくても大丈夫だったから、持っていないんです。
持っていようと持っていまいと、そもそもそれぞれが持っているもの活かし最大限に発揮して人生を歩むことが生きていく上で目標とすることです。
私たちは一人で生きているわけではありません。
だから自分の得意なところは自分が頑張ればいいし、苦手なところは得意な人に任せればいい話。
そして本来、持っていないことに執着していない人は上記の説明で納得できるはずなんです。
でももしもあなたが「そうは言ってもその力はやっぱり大事だし、自分も身につけたいんだよね!」と思うのであれば数秘術のLL(ライフレッスンナンバー)も関係しているかもしれません。
LLについてはこちらの記事でもご紹介しています。
数字に執着してしまう時の対処
自分の中にない数字に対してどうしても執着をしてしまう時、まずは執着してしまう自分を認めてあげてください。
執着している状況の時って自分自身も結構きついと思うのです。それなのに「仕方ない」と心から思えていない状況の中、無理矢理思おうとするのは無理な話です。
段階を経て自分なりに納得できるときがきますから、答えを早く出そうとしないでください。
余裕のある自分でいないことには気付けるものも気付けなくなりますよ^^
数字に関してはこちらの記事もオススメです。ない数字が気になる本当の悩みは自分の本来のテーマに向き合えていない可能性もあります。
執着してしまう時の対処としてもう一つオススメなのが、「悔しさをバネにする」という考え方。
「どうせないからやっても意味ないんだ…」と考えてしまうのは縮小のエネルギーに入ります。それよりも
「悔しい!私だってできる!」
と努力に力を注ぐ方がエネルギーは強いものになります。
意外にやり切ってしまうとふとした瞬間に「もういーや」と自然に手放せたりするものです。
こちらの記事はLLかぶりをしている人に向けての記事ですが、よろしければ参考にしてみてください^^
いかがでしたか?
数秘って意外といろんなことが分かって面白いですよね!
自分の中にはいろんな数字があるし、その時・その状況でどれが色濃く出ているか分からないものです。
まずは自分の持っている数字のテーマを見てみるだけでいいと思うのですが、全体的に見てみるともっと自分の内側の気付きがあるかもしれません!