「もっと効率よく、自分の才能を活かしながら行動できたらな…」
そんな風に考えたことはありませんか?
衝動に任せて動いて、ある程度結果は出せるんだけどなんだか妙に疲れたり、逆に頭で考え過ぎてなかなか行動に移せなかったり…
自分のことがよく分からなかったり葛藤があったりすると行動できなかったり、行動のスピードが落ちたり、ひどく疲れたりしますよね。
でも、数秘術のライフパスナンバーとディスティニーナンバーをうまく使えるようになると
その葛藤が薄くなり、自分の得意と才能を活かしながら行動にうつすことができるんです。
私も初めは自分の得意と才能を聞いてもピンときませんでしたが、今ではそのキーワードを意識して行動することで
「なるほど!そういうことだったのか!」
と理解できるようになり、以前よりも行動の質も上がったように思います。
今回の記事で自身の得意と才能について理解し行動にうつすことができるようになると、
効率よくスムーズに動くことができるようになります。
数秘別のキーワードも紹介してありますので、ぜひ最後まで読んで自身に役立ててくださいね。
Contents
数秘で効率よく行動しよう!
行動癖として現れやすい数秘
ディスティニーナンバーについてはこちらの記事もご覧ください。
おさらいになりますが、簡単に説明すると数秘でいうディスティニーナンバーという数字が「得意」や「衝動」や「行動癖」と言われるもの。
「そう動いてしまう」だったり「別に好きでやってるわけじゃないけど、まぁできるかな」みたいな感覚のものだったりします。
ですので、行動を起こす際にこの行動癖を意識して行動してみるとやりやすかったりするんですね。
あとは、ディスティニーナンバーは「使命」とも言われたりします。
その理由は自分の得意を発揮できると周りのためになり、どんどん発揮することによって相手や社会全体に何かを提供できていることになるからです。
使命は自分が今世を体験しにくる際に「あなたはこれをやってくださいね〜」と与えられたものと言われているので、
「望んでいないのに、得意を発揮させようとする環境になぜだか置かれてしまう…」
なんてこともあるかもしれません。
あなたが求めていなくても「あなたそれよろしくね!」と言われているようなものだということですね。
才能として現れやすい数秘
ディスティニーナンバーが行動として現れやすいのなら、
才能として現れやすいのはライフパスナンバーと呼ばれるものです。
潜在的な才能・基本的な性質・自分のタイプ・価値観
ライフパスナンバーは「思考の部分」と考えてもらうと分かりやすいかと思います。
私たちは何かを経験した際にそれぞれ、LPというフィルターを通して物事を見ます。
同じ物事を経験しても幾通りの捉え方がありますよね。その、それぞれの違った視点こそが才能と呼ばれるものなんです。
ライフパスナンバーは「自然とそう考えてしまうこと」なので、努力でどうにかできるものではなく、自分の中にある大切な価値観です。
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この二つが上手に使えてなかったら
大抵は、自分自身が満足するかは別として、ディスティニーナンバーをうまく使えていると物事自体は動きます。ただ、ディスティニーナンバーだけで動くと、衝動性だけで行動をしているので体が疲れてくる感じがします。
また二つの数字の性質が全く違った場合、
自分の中で「こう考えているのに、なぜだかこう動いてしまう」というギャップにモヤモヤしたり、
自分の中の「正しさ」と「こうしたい!」が衝突してうまく行動に移せなかったり、と
自分の中での葛藤が大きくなり、行動力が落ちる原因にもなります。
だからこそライフパスナンバーだけではなく、またディスティニーナンバーだけではなく、その両方の性質を見てあげることが大事になってきます。
・ディスティニーナンバーは「得意」「衝動」「行動癖」と言われるもの。
・ライフパスナンバーは「潜在的な才能」「基本的な性質」「自分のタイプ」「価値観」と言われるもの。
・ライフパスナンバーとディスティニーナンバーの性質を分かっていないと自分の中の葛藤の理由に気づけず思うように行動に移せないこともある。
・ライフパスナンバー、ディスティニーナンバー、どちらかに偏ることなく両方の性質を見てあげることが必要。
LP✖️Dをうまく使おう!
LP✖️Dをうまく使えていると
ライフパスナンバーとディスティニーナンバーの性質や関係性を理解しておくと、まず上記に挙げたようなモヤモヤや衝突の意味が分かり問題が軽くなると思います。
そして、才能(ライフパスナンバー)を使いながら行動(ディスティニーナンバー)することで
ただ衝動に任せて行動していたことに効率性が増してきます。
疲れずに行動ができる感じですね。
例えば、私はLP7のD4なので
・LP7…直感力、洞察力、分析、本質を見る
・D4…計画する、システム化する、管理する、まとめあげる
ただ衝動に任せてやみくもに管理したりまとめたりするよりは自身の分析力や本質を見る目を使って、その作業にどのように取り組むかを考えた上で行動に移した方が時間効率もクオリティも上がるということです。
LP別キーワード
以前の記事でディスティニーナンバー別のキーワードはご紹介したので、今回はライフパスナンバー別のキーワードをお伝えします。
数字の意味というのは変わりませんが、数字がどこにあるかで言葉のニュアンスが変わってきます。
・LP1…独創的、自己主張、正義、主体性
・LP2…感受性、協調性、気配り、共感
・LP3…活発、表情力豊か、陽気、ユーモア
・LP4…堅実、博愛、保守的、客観的
・LP5…知的、好奇心、自由な発想、思考能力
・LP6…包容力、責任感、頑固、母性
・LP7…直感力、洞察力、分析、本質を見る
・LP8…芯が強い、野望、実行力、自信家
・LP9…理解、柔軟性、受け身、芸術センス
※11は1と2、22は2と4、33は3と6の要素も含みます。そちらも参考にしてください。
・LP11…嘘を見抜く、インスピレーション、ロマンチスト、理想主義
・LP22…正義、使命感、計画性、設計力
・LP33…自由、独自の感覚、敏感さ、特殊な感性
いかがでしょうか?
ぜひ、自分の行動にライプパスナンバーのキーワードを当てはめて効率よく動くにはどうすればいいのかを考えてみてくださいね。
・行動癖はディスティニーナンバー、思考グセはライフパスナンバーを見る
・自分の中で思うように動けない葛藤があるときは、ライフパスナンバーとディスティニーナンバーの関係性もみてみると理由がわかることもある
・ライフパスナンバーとディスティニーナンバーを上手に使えていると、効率よく物事がすすむ
「自分でどう捉えるのかが難しい💦」という方はセッションを受けてみてくださいね^^