今回は「相性」について数秘を交えて記事にしてみたいと思います。
はじめに言っておきますが、そもそも相性の悪い人っていないと思っています。
大事なことは
と自分でしっかりと決めること。
そう考えることによって、ある程度どんな人とも付き合っていくことができます。
例えばあなたが落ち込んでいて、誰かに相談したとします。
あなたはただその気持ちに寄り添ってほしかったのに、相手はアドバイスをしてきたり、自分の経験談を語り出していかに自分のアドバイスが正しいかを伝えてきたとします。
…すっごく落ち込んでいる時にこれって結構きつくないですか?
今は次の行動へ移せる状態でもないのに、なぜか今のこの状況をほじくり返された上に「落ち込むな!動け動け!」と言われているみたいですよね笑
でもこのアドバイスをしてくれた人も、本当に相手のことを思って言ってくれているんだと思います。
ただ相談する人が今のタイミングではこの人ではなかったってだけ。
数秘では隣り合う数字は真逆だったりするので、物事の捉え方が結構違ったりするんですよね。
だからどうしても各々の「普通」がずれていることはあります。
ただ、一概にLPだけでは見ることはできないんです。人ってそんな綺麗に「こういうタイプ」と決められるものでもありません。
同じLPの人に相談しても、「この人はいいけどこの人はなんだかキツい…」なんてこともあります。
それはなぜかと言うと、
・その人の人生の成熟度
・今の心の状態
・自分やその人がどの数字を沢山持っているか(同じ数字や似た傾向の数字)
で全然変わってくるからです。
だから数秘を見て「全然当てはまってないじゃん!」と思う人は、LPだけで人は測れないということも覚えておいてくださいね^^
LPというフィルターを通して物事を捉えるけれど、それを元にその人がどういう姿に映ってみえるのかは十人十色だということです。
そこで大切なことは
「その時の自分の心の度合いをきちんと把握して、相手と接する」
ことだと思います。
上記の例で言えば、自分の心がめちゃくちゃ沈んでいる時は元々その人に相談しないって事です。
でもその人とは「今」一緒にいることが辛いだけで、あなたがもう少し元気になったらとっても素晴らしいアドバイスをくれる、ありがたい人になるかもしれません。
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最後にちょっとズバっとしたこと言いますが…
みんなそれぞれ忙しいんです。
残念ながら誰も彼もがあなたのことをずっと見ていて、あなたの状態を逐一把握してくれているわけじゃない。
もちろん世話を焼いてくれる人もいます。
でも結局は自分を救えるのって自分しかいないし、相手のことは変えられないので自分が変わった方が早いんですよね。
みんな自分の人生を生きているんです。だからこそ、辛い時は「助けてほしい」と発信する勇気を持ち、気付いてもらうことも大事ですよ^^
タイミングを間違わなければ、相性の悪い人なんていない!
参考にされてください^^
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