自己受容・自己肯定感

人が勘違いしやすい評価基準とは?本当に心が満たされるには?

自己受容 自己肯定感

 

今回は心の土台がやっぱり大切!と言うことについてお話ししていきたいと思います😄

人間の評価基準

私はこの世は自分の意識が現実を創っていくと思っています。

それはどんな人であれ、どんな状況であれ、自分が自分自身をどう思っているか、ですね😊

 

人は大体の人が「自分の育った環境✖️自分の持っている資質」で形成されていきます。

もちろんそれは偶然のように見えて、全て自分が選んだ環境で、自分が選んだ資質なんです。

それを体験したかったからこそ、選んだものなんですね。

 

自分で選んだはずなんですけど、私たちは全て忘れてこの世界を楽しみにきているので、昨今はちょっと本気になりすぎて不安や恐れの方までフォーカスをかけてしまうようになりました。

こうなってくるともう生きづらくなってしまう💦

私たちは「自分は価値のある存在だ」と思っていたいもの。本来私たちは何かができる、できないに関係なく価値があります。でも今では私たちは、それだけじゃ自分の価値を測れなくなってしまっていますよね。

以下は人間の評価基準というものを3つに分けてまとめたものです。

人間の評価の基準

①Doing(行為・努力)

②Having(結果)

③Being(存在)

 

①は自分の努力や行為を評価するもの。

何かを「頑張ったから」や「人のためになることをする」などです。

 

②は結果に対して評価するもの。

1番になることや合格したり、会社などでの自分の地位などです。

 

そして③は人間が本当に欲しがっているものである存在価値です。

 

ですが、学校や社会では①と②が周りの人から評価されたり、愛を感じれたりするのでみんな①や②を求めてしまうんですね。

 

心が満たされるには

行為や努力、結果を追い求めても満たされるのは一時です。

自分自身の心が満たされるには、世の中の努力・結果主義の風潮に飲まれすぎぬよう、自分自身で

 

「本当に欲しいものは③の存在価値なんだ」

 

と、理解しておくことが必要になります。

 

もしも①や②の評価によって自分の価値を決めてしまうと、それを成し遂げることができなかった時に自分の存在価値そのものがなくなってしまいます。

 

「結果が出なくてもいいよ」

「続けられなくてもいいよ」

「何かを成し遂げなきゃいけないなんてないんだよ」

 

私たちって、大切な誰かを無くした時に「存在そのものが大事だった」と思いますよね。

何にもできなかったとしても、ただそこに居てくれるだけでいいと思っていたはずです。

だから本当に自分を評価するものって社会的な何かじゃないんですよ😊

 

力強さ 引き寄せ

 

何かを頑張ること。努力すること。

これらは素晴らしいことだと思います。ですが、これができる・できないにかかわらずあなたの価値は変わりません。

自分がやろうと思っているそれは認められたいからではありませんか?

もしも周りからの反応ばかり気にしているようなら、たとえそれを手にできたとしても満足感は一瞬でなくなるということを覚えておいてください。

「頑張っている自分が好き」と自分で自分を認めてあげられるといいですよね^^

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