マインド・HSP

HSPは甘え? ただのメンタルの弱い人? <解説と対処法>

緑 グリーン

最近HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)という言葉を耳にする機会も多くなってきたと思います。

なるほど・・世の中には繊細な人もいるんだな・・と思った方も、自分もまさにこれだ!と思う方も、ふと思ったことがあると思います。

『これって単なる甘えじゃないの?』と。

今回はそんな自分はひょっとしたらただ”生きづらさ自慢をしたいだけではないのか・・”と悩んでいる方に向けて記事を書いていこうと思います。

HSP、HSS/HSPのセルフチェックは下記記事に記載していますので、興味がある方はされてみてください。

空 太陽
HSS型HSP <セルフチェック付き>最近よく”HSP”という言葉を聞くようになりました。 私自身、この言葉をつい最近知りました。テレビでも取り上げられたことがあるみた...

 

HSPは甘え?ただメンタルの弱い人なの?<解説します>

結論を言いますと、甘えではありません。メンタルは確かに繊細すぎるが故に人と比べると少し弱いのかもしれませんが、決して怠けている人なわけではないことをお伝えしておきます。

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HSPは元々の性質です

HSPは元々の性質です。人が皆いろんな性格があるように、これもその一つです。

間違えて欲しくないことは、これは病気ではないということです。ですので、必要以上に悩む必要はありませんよ。

では、なぜ自分がこういう性質だと理解しなければならないのか。

それは知っていた方が、自分ができるだけ心が楽になれるよう対処法を知ることができるからです。

また、自分のような人間が他にもいると知るだけで、自分はおかしい人間なんだ、と勘違いしなくて済むからです。

HSPは科学的に証明されています

では、他の非HSPとは何が違うのか。

まず、HSPの方は他の非HSPの方と比べて、実際に扁桃体が活発で、不安や恐怖を感じ取りやすいということもあげられます。また、激しい感情などが起こった時に出されるノルアドレナリンや、ストレスホルモンと言われるコルチゾールが分泌されやすい、とも言われています。

さらに、ミラーニューロンが活発だそうで、これは、相手の思っていること、やっていることが自分もそうなっているかのように感じる力が強いのだそうです。

上記のことから、HSPの大きな特徴である恐怖心を感じやすいだったり、疲れやすいだったり、共感能力が高いことだったり・・・証明されているみたいです。

HSPはただの弱い人ではない

HSPはただ気弱で疲れやすくて根性がない人ではありません。

素晴らしい能力も持っています。

物事が判断できないのではありません。深く多角的に考えるのです。もし、こうした時あれがこうなったら・・この場合はこうしないと・・

人によっては、これがイライラするのかもしれません。ですが、このように考えられる人がいることによって、リスクを最小限で抑えることができているのも事実だと思います。

しかも、HSPの人達の共感力はこの世の中に必要だと思います。

みんながみんなやりたいようにしていたら物事が進まないかもしれません。

それを共感力がたかく、気配り上手な方が一人いることによって物事がスムーズにいきます。実際に皆さんもそのようなことが、意識はしていなくとも、思い返せば助けれられたこともあるのではないでしょうか?

そうはいっても生きづらい・・<対処法>

皆自分と同じ、それぞれの性質を持った人と心得る

世の中にはいろんな方がいます。本当に心ないことをいう人もいます。

特に一生懸命生きてきた上の世代の方々からは理解されることは難しいかもしれません。

でも、考えてみてください。私はHSPだからあなたに理解をしてもらいたい。だけど、私はあなたのような横暴な人はこの社会に受け入れたくない、というのも少し違和感がありませんか?

どんな人でも、自分達ではジャッジできません。その人にしか分からない考えもあります。すごい理不尽だな、と思うことも言われることもあるかもしれません。

そんな方は、別に理解をしてあげなくてもいいです。しかし、必要以上にその人の言葉に傷ついて、落ち込むことはやめましょう。

そんな時は、なるほど、自分がHSPという性質を持った性格なのと同じで、あの人にも自分とは違う性質があるのだと。

共感能力が高いので、分けて考えることは大変かもしれません。ですが、みんなそれぞれです。その人から言われた言葉で自分の価値が下がるわけではないことをきちんと理解しましょう。

世の中の約7割は非HSP。理解されることは難しいと心得る

世の中の約7割は非HSPです。ですので、世の中の方の大半のアドバイスはその方々に向けて放たれる言葉であることを心得ましょう。

無理して外向的になる必要はありません。慎重で、優しくて、気配りができる・・・それで十分だと思います。

中には、自分がHSPだと公言した方がいいという方もいらっしゃいますが、私は時と場合によると思います。やはり、実社会ではまだまだ受け入れることが難しいのではないかな・・と。自分がそうでないものを相手に理解してもらいたい時はある程度時間はかかると思います。

HSPの方には、できれば同じ気質の人がいいかもしれませんが、周りにいない時は親しい友人にだけは話してみるといいと思います。

しかし、人は選んでくださいね。きちんと話を聞いてくれる人でないと、勇気を出して打ち明けたのに、興味ない雰囲気を感じ取って言わなければ良かった・・と後悔することもあります。長年の付き合いがある・・など信用できる人にしましょう。

これは科学的に証明されているものだと心得る

自分がおかしいのだ、と思い生きてきた方もたくさんいると思います。

いろんな方のブログや本などをみてみると皆自分と同じように悩んでいたのだと知りました。

病気ではありません。しかし、科学的に証明されている部分があるので、他の人には感じ取らない何かを自分は感じ取っているということは事実です。

それは、もう仕方のないことです 笑

性質です、向き合っていきましょう。

こうやって証明されていることを理解するだけでも、心はグッと軽くなると思います。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました。

皆さんはHSPの気質をどう思いますか?

上記で述べたように、HSPの方は甘えているわけではありません。人一倍感じとる能力に長けているだけです。別に生きづらさ自慢をしたいわけでもありません。

ただ、外向的な人が重宝され続ける人生に内向的な自分達は不必要なのではないか・・

こんなことで疲れるなんて、自分はおかしいのではないか・・

そうやって”自分だけ”と思っていたことが、自分だけではなかった、そう知るだけで心が救われるのです。

今回の記事が悩んでいる方に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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