「真面目な人は鬱になりやすいよね〜」
こんな言葉、聞いたことはありませんか?
今回は不器用ながらも健気に頑張っている「真面目な人」について、数秘を交えてお話ししてみたいと思います^^
私はLP7、D4なので、深く物事を考えたりそのものの目的を考えたあとはコツコツ物事を進めます。S7なので一人での作業も苦ではありません。
もちろん私と同じ数字だからと言ってみんなが真面目とは必ずは言い切れませんが、7と4をお持ちの方はすごく真面目かすごくマイペースかのどちらかに振れるかな?とは思います。
私は時間や期日も守りますし、自分のスケジュールも把握しています。また、前もって考えて行動することで安心できるタイプなので、仕事においては先回りして行動をします。
…こうやって文字に起こしてみると、我ながら本当にきっちりしていますよね笑
でも私はこの行動を人に強制するようなことはないし、無意識にしていることなのでできない人が居たとしても「苦手なのかな?」くらいにしか思いません。
それで、初めの「真面目な人は鬱になりやすいよね」と言う話に戻るんですが、真面目だから鬱になるんじゃないと思うんですよ。
この言い方って、真面目な人に対して良い印象持たないと思いませんか?
確かに私自身も真面目って報われなくて何か良いことあるのかなって、正直思ってました。
でも今は自分の真面目なところもそんなに悪くないのかもな、と思えるようになりました。
どうしてそう思えるようになったかと言うと、それはやっぱり数秘を知ったから。
この数字とこの数字があるのなら、そう思うのも仕方ないのかもな〜!とある意味、諦められるようになりました。
また、
「こうやって動いちゃうけれど、それは自分の使命だったりするから、存分に発揮してあげた方が社会のためになるんだ」
と思えたのも大きいです。
数秘を知る前の私は、確かに鬱になりかけたこともあります。
でもそれは真面目だったからではなく、自分が自分自身を受け入れてあげることができていなかったから。
私たちは自分自身を受け入れることができていないと、他者にそれを求めがちです。
マイナスの考えばかりがぐるぐる回ってしまいます。
真面目なことは悪いことではないし、特別なことができない普通の人でもいいんです。クリエイティブな発想がなくてもただただ普通の日常を愛しても良いんです。
面白いことを求めなくても良いんです。
個性を無理矢理見つけなくても良いんです。
何か大きなことを成し遂げようとしなくても良いんです。
普通であることって難しいはずで、本当はめちゃくちゃ素晴らしいことなんです。
無理矢理ポジティブになろうとしたり、個性を探そうと思わないでください。
あなたにはあなたの良さが必ずありますよ^^