今回は数秘を知らない方のために「数秘術とは?」「数秘の活かし方は?ということを記事にしてみたいと思います。
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数秘とは?
数秘術とは、古代ギリシャの哲学者ピュタゴラスの数秘学という学問から始まっており、その後少しずつ形を変えながら現在の数秘の形になったと言われています。
歴史は古く、ユダヤ人の富と繁栄に大きく影響をしてきました。
数秘での考えは「宇宙の全て(人間も含まれる)は数字により秩序づけられている」とされています。ですので、自分が本来生まれ持った数字を知ることにより、
「自分がどうしてこの人生を選んできたのか?」
「自分は今世何を体験したくて(学びたくて)この世に誕生したのか?」
などと言う深い部分も分かってきます。
そしてこれらは自分の生まれた日と名前で知ることができます。
数秘では1〜9、11、22、33の数字に分けられます。
具体的に何が分かるの?
数秘術では上記でご説明したように、使命・天命なども分かりますが、その他にも
・自分の資質や性質、才能
・心が元気になるエネルギー源(感じていたい自分にとっての大事な気持ち)
・人から見た自分の印象
なども分かります。
人は複雑で、頭で考えたことをそのまま行動に移すのではなく、一度フィルターをかけてから行動に移します。
また心が求めていることを押し込めて、周りからの印象だけで生きている人もいるかもしれませんね。
自分を上手に客観視できていないと自分の頭の中で何が起こっているのかうまく整理できず、「本当はどうしたかったのか」が分からなくなりがちです。
それを数秘では一つ一つ数字で表すことができるので、もしも物事がうまく進まないことがあったとしても、自分の頭が整理されて、「なぜうまくいっていないのか」と言うことが明確になってきます。
数秘術で導き出されるナンバーはこちらの記事もご覧ください。
あとは、名前と生年月日だけで分かるので人間関係やパートナーシップにもオススメです。
自分の数秘と相手の数秘が分かればお互いのことを理解しやすいです。
自分が大切にしていることと相手が大切にしていることが全く同じかといったらそうではないかもしれません。
そこをきちんとお互いが理解してあげることによって、自分も相手も楽になるし、もっといい関係性を築けるようになると思います😊
数秘の活かし方
数秘はただ知っただけでは意味がありません。
自分の数字が分かったなら、自分はきちんとその数字たちを使えているのかを見ていきます。
基本的に自分が選んで生まれてきた数字なので、いらない数字はありません。
自分で意識できている部分はそのまま活かし、意識できていない部分は自分にその部分があることをまずは信じましょう。
どれかに偏ってもきっとうまく物事は回りません。
頭で考えること、心で思うこと、自分の行動しやすいパターン…これらをバランス良く使うことが大事です。
どうでしょうか?数秘ってとてもたくさんのことを知ることができるんですよ😊
自分のことを見つめ直す作業をすることによって、自分自身の土台がしっかりとしていきます。
「最近なんだかスッキリしないな…」と言う方はぜひ自分の数字を知ってみてください。
視覚化して今何が起こっているのか明確になると、とてもクリアになっていきますよ😊
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