カラー・ファッション

【実体験】パーソナルカラー診断を受けて気づいた「似合う」の力。

パーソナルカラーで気付く似合うの力

私がファッションでパーソナルカラーを参考にするようになってから5年ほど経ちました。

アラサーだった私もアラフォーになり、根本の部分は変わらなくとも考え方も自然と変わってきたように思います。

今回はパーソナルカラー診断を受けて気づいた「似合う」の力を再度お話しできたらな、と思います。

・これからパーソナルカラーを受けようと思っている方

・受けたことはあるけれど、いまいち良さが分からないままの方

の参考になれば幸いです^^

パーソナルカラー診断を受けて気づいた「似合う」の力

パーソナルカラーに興味をもったきっかけ

私がパーソナルカラーに興味をもったきっかけは本当に「なんとなく」です。

特別オシャレになりたいと思っていたわけでもないし、悩みも特にない。ただ「面白そうだな」という感覚で診断へ行きました。

今はパーソナルカラーという言葉は馴染みのある言葉になってきたように思いますが、私が始めた当初は知っている方も少なく、まだ都会の方でちらほら流行りつつある頃だったのだと思います。

私の地元も今ではサロンを開業しているところも聞きますが、私が勉強を始めた頃はきちんとお店をもって、という人はいなかったです。

そういうわけで近くにはなかったため、車で40分くらいかけて診断を受けにいきました。

診断結果

私が診断を受けたところは個人で行なっているところ。そもそもパーソナルカラーをしているところがそんなにありませんでした。

診断結果はオータムタイプ。

普段私はサマータイプの服が多かったので、最初の感想は「オータムの服はカーキぐらいしか持ってないじゃん」でした笑

ただ、ドレープを当ててもらって顔映りを確認したときに私の顔は分かりやすかったのか、サマーの色をあてると顔がくすんで見えました。

そこから「色でこんなに違うなんて面白いな!みんなにも教えてあげたい!」と思うようになり、そこで資格取得ができるとのことで資格取得の勉強を始めました。

そこから1年半くらいだったか…(うろ覚えですみません)

無事カリキュラムと試験を修了してパーソナルスタイリストの資格を取得できました。

診断前と診断後の変化

診断をする前は好みの色や自分のイメージっぽい服を購入していました。

「落ち着いているね」「しっかりしているね」と周りから言われていたのもあったのか、寒色系の色が多かったです。その時は若さゆえ、カバーできていたんですね笑

診断を受けたあとの大きな変化としては、まず購入する服に迷いがなくなりました。

ドレープを当ててもらって直接肌の色の違いを確認できたことが大きかったです。

また、パーソナルカラーのシーズン同士ならばコーディネートを組むことが楽になる聞き、クローゼット整理もすすみました。

少ないモノでシンプルに暮らす生活に憧れていた私には思ってもみない嬉しい誤算でした。

また、実際に試すことが難しいコスメも見て大体「似合う」「似合わない」が分かるようになったので失敗をすることも減りました。そのおかげで無駄遣いをすることも少なくなりました。

気持ち的にも「似合う色を着ている」ということが自信へと繋がりました。

さまざまな手法に戸惑う

私は5年前にこんな記事を書いています。

https://mii-blog.com/personal-color-9/

私は当時「4シーズンタイプ」で「体型診断」からの「ファッションイメージ」を行なっていました。

しかしファッションの世界もどんどん変わっていきます。途中で「骨格診断」「顔タイプ診断®️」なるものもでてきました。カラーも16タイプというものも出てきました。

そこから自分なりに考えて「顔の印象はとても大きいから顔タイプ診断®️の勉強はしておこう!」と思い、資格を取得しました。

顔タイプ診断 緑
顔タイプ診断の資格を取りましたご覧いただきありがとうございます^^ <パーソナルカラーとは?自分辞典とは?という方はこちら↓↓> https://mi...

その資格取得の場で自分の顔タイプを知ることができ、私の診断結果はソフトエレガントでした。

そこからの学びもとても大きく、骨格とパーツを別々に見ていくことで、その人の雰囲気がどこのスタイルに当てはまるのかを知ることができました。

5年前と今の心境の変化

ファッションの業界もめまぐるしく変化するように、自分の心境やライフスタイルも変化していきます。人の生活とは、変化をすることが当たり前です。

私はいくつになっても大事なことはその、今の状況にナチュラルな状態であることだと思います。

それでもやっぱりパーソナルカラーや顔タイプ®️を知っていて良かった、と5年後の今も思っています。

そのベースを知っているからこそ、今のシンプルな暮らしに繋がっています。

無駄のない買い物をすることもできています。

コーディネートに無駄に時間をかけずにすんでいます。

手放す時も執着なく捨てられることが多いです。

何よりも、似合う服を着ていると思うことで、年齢を重ねてもファッションに対して前向きに捉えることができています。

パーソナルカラーを何となく始めましたが、ここで気づけた「似合う色の力」というのはとても大きなものでした。

あなたが今いくつだったとしても、もしもシンプルな暮らしを大事にしたいと思っていたり、少しでもファッションに対して前向きな気持ちでいたいと思うのなら、ぜひ診断を受けてみることをオススメします。

私の実体験がどなたかの参考になると嬉しいです^^

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整え子
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