自己受容・自己肯定感

自分に厳しくしすぎる時は <客観的にみる方法>

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あなたは自分に厳しくしすぎていませんか?

 

頑張り屋さんな人というのは自分の頑張りが当たり前すぎて、無理をしているのかどうかさえ分からなくなる時があります。

 

そうすると感覚が麻痺をしてきて、明らかに

『おかしいよね?』

と思うことも、

『私の我慢が足りないからなのかな?』

と勘違いをしてしまうようになります。

 

いくら『心の声を聞きましょう』と言ったって、自分に厳しい人ほど自分に対して何度質問を投げかけても「まだやれるよね?もう少し頑張れるはず!」と言ってしまいがちです。

以前の私もそうでした。

いっぱいいっぱいなのに『まだやれるよね?もう少し頑張ってみて!』と。

本当は、心の奥底では『もう十分頑張ったのに、まだ頑張れっていうんだ』と思っていたけれど、その時はその気持ちさえ気づいてあげられませんでした。

でも、その経験があったから今があるので過去を否定する訳ではないのですが、自分との向き合い方が分かっていないといつの日か心も体も病んでしまうよな、と思います。

愛

 

もしも、今辛い状況にあるのなら、自分の大切な人を一人思い浮かべてください。

その人がもし、自分が置かれている状況にいたとしたら、何と声をかけますか?

 

『あなたならまだやれる!頑張れ!』と言いますか?

 

私なら、その人が十分頑張り屋さんなことを理解しているし、その人が辛そうにしているのなら、

『あなたは十分やっているよ。もしも、本当に毎日苦しむくらい辛いのなら辞めてしまってもいいんだよ』

と絶対に声をかけると思います。

追い討ちをかけるように、『まだ頑張れ』なんて言えません。

 

自分に厳しい人は、自分に厳しい、と気づいていない人もいると思います。

何だか疲れるな・・・と思った時は、

『今の自分の状況に大事な人が置かれていたら、何と声をかける?』

と考えてみてください。

そうすると不思議と心優しい言葉をかけてあげられるし、きついことを我慢することが当たり前ではないのだ、と肩の力が抜けてくると思います。

心が変わる。そして行動を変える。

そうすると、自分の人生も良い方に変わっていくはずだと思います^^

 

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