人によって刺さる言葉だったり行動だったりは違います。そしてそれはあなたの価値観である才能が関係していることも。
今回はその才能が悩みのタネになることもある、ということ数秘の視点から記事にして見たいと思います。
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人は才能によって悩む
数秘ではLP(ライフパスナンバー)を才能と表しています。それはこのLPが自分の価値観や性質だからなんですね。
価値観というものは自分の視点であるといういうこと。同じ物事を見てもどのように事実を捉えるのかは自分の価値観が大きく影響しています。
もちろんLPだけではなく育ってきた環境なども関係してきますし、DやSなど他の数字も異なってきますから同じLPの人でもその後目に映る行動が自分と同じとは限りません。
ただ、人のことは分からなくても自分のことは自己分析することである程度予測を立てることはできます。
例えばLP1の方は「決めたあとの行動が数秘1早い」のです。
だからこそ決めたあとの行動がノロノロしている人を見ると「なぜあの人はダラダラと行動するんだろう?」と思ったりします。
ましてやそれがパートナーなど近い関係になると「はっきりしない態度にイライラする!」という風になるのかもしれませんね。
数秘5は同じ作業をすることに苦痛を覚えます。淡々と同じ作業をこなす相手に対して「つまらない作業をして可哀想」と思い、作業をお願いすることに躊躇するかもしれません。
また「成長」というワードもあるので、向上心がない人を見ては「ダメなやつだな」と思うこともあるのかもしれません。
私としては「素直」という言葉に少し反応してしまいます笑
7は天邪鬼ですし、いろんな方向から見る視点があるので単純に「私素直なの!」というタイプにも断定するまでに時間が少々かかります。そんな私の困った視点は「疑い深い」ですね笑
また、数秘ではLL(ライフレッスンナンバー)というものもあります。これは人生の中で課題になりやすいナンバーです。悩みのタネについてはこのLLも関係しているので気になる方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね^^
良い方向へ向けるために
では才能をきちんと自覚して使うにはどうしたらいいのでしょう?
まずは何よりも「自分のタイプを知る」ことです^^
私はたまたま知ったのが数秘であり「分かりやすいな」と思ったので数秘をお伝えしていますが、他のツールでもいいと思います。
まずは自分の傾向を知ること。これは自分を制限するためにではなく、自分を上手に使うためですね。
そして次に意識していて欲しいことは「できるだけ心をポジティブな状態にしておく」ことです。
当たり前ですが、心がポジティブな状態だと心に余裕が生まれます。人は余裕がないと客観的な視点が養えないと思います。
怒りが湧きすぎた時、冷静になって話をすることは難しいのではないでしょうか?
でも少し時間を置いてその時の状況を客観的に考えられる余裕が出てくると
「私の言い方も悪かったな」
「相手も何かあってイライラしてタイミングが悪かったのかもな」
などいろんな視点から捉えることができるようになります。
自分の才能を良い方向に使うには「今私この数字の良いところ使えている!」と意識できるようになることです。
そしてここでいう「ポジティブな状態」ですが、これは何も「明るく前向き」ということだけではありません。自分の心がイライラ・クヨクヨしていることもなく、落ち着いている状態であれば大丈夫ですよ^^
私たちはそれぞれに素晴らしい視点を持っていますが、それをうまく使えていないと悩みのタネになりやすいです。
ぜひあなたのそのお悩みも視点を変えれば才能であることに気付いてくださいね^^
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