美容・健康

肌老化の原因はコレ!<エイジングケアは敵を知ることから!>

ご覧いただきありがとうございます^^

若い頃は何を着たって可愛いし・・・

お肌もどんなケアでもさほど悩まなかった・・(美容に無頓着な方だったので・・)

わんわん
わんわん
さすがにアラサーになってからお肌の悩みも増えてきたな・・・

 

できることなら美しく歳を重ねていきたいですよね!

今回は

 

なぜ私たちはお肌が衰えるのか

お肌の敵は何なのか?

 

ということに着目してみたいと思います!

 

若さにはホルモンが関係している!

私たちが若々しくあるためにとても関係しているものが

・女性ホルモン

・成長ホルモン

です。

女性ホルモンであるエストロゲンは卵巣から分泌されます。このエストロゲンは肌の弾力を保つコラーゲンを増やし肌の水分を保持する作用があり、女性の若さや美しさを維持するために不可欠なのです。

エストロゲンは妊娠・出産のためのホルモンなので20代がもっとも多く分泌されます。

しかし30代後半から徐々に減り始め、40代になると急激に減少。そのため、コラーゲンも減少し、肌老化が進む原因とされているのです。

また無理なダイエットや不規則な生活が続くこともエストロゲンが減少し、肌老化を進めてしまう原因にもなります。

もう一つのホルモンである成長ホルモンは人間の成長に関わるホルモンで、新陳代謝にも重要な役割を果たしています。

成長ホルモンは10 代の時に活発に分泌されます。それ以降は30代くらいまではゆっくりした速度で新陳代謝が行われコラーゲンも新しく生まれ変わりますが、こちらも40代以降になると新陳代謝が衰え、それが肌老化につながってくるのです。

わんわん
わんわん
年齢に伴う減少は仕方ないよね!できるだけ若々しくいたいのなら、規則正しい生活や睡眠、食生活や適度な運動が大事!

肌老化の敵!

では、ホルモンの他に私たちのお肌を老化させる原因は何があるのでしょうか?

その原因は大きく4つに分けられます。

紫外線

肌老化の原因を大幅に占める原因・・それは紫外線です。

「紫外線がシミの原因になる」ということを聞いたことがあると思います。

確かに紫外線によってメラニン色素が増え、それが原因でシミになることは確かなのですが、実はそれだけではなく、

紫外線によって細胞のDNAが傷付き、そのダメージが蓄積されて肌の構造そのものが変性してしまうことがシミの原因につながるそうです。

しかもこの肌の構造は完全に元に戻すことは難しいのだとか・・・

シミができたから美白美容液をつければいいということではなく、日頃から紫外線対策をしっかりしておくことがいかに大事か分かりますね!

わんわん
わんわん
一度傷付いたものは完全には取り戻せないなんて・・しっかり対策をしよう!

活性酸素

活性酸素とは私たちの細胞をサビつかせる悪玉酸素。活性酸素はシミ、シワ、がん細胞の発生にも関わっていることが分かっています。

活性酸素は普段私たちが呼吸で取り入れる酸素にも含まれています。

元々人間には抗酸化力のある酵素が備わっています。

ですが、この抗酸化力も30代以降は低下してきてしまいます。活性酸素を多量に発生させる原因としてあげられるものが、ストレスや紫外線、食品添加物や大気汚染などです。

肌老化を防ぐにはこのようなものは極力避けることが必要になってきます。

炎症

誤ったスキンケアをしたり、合わない化粧品を使い続けてしまったことにより炎症が発生してしまうことがあります。

肌のこすりすぎやティッシュの摩擦など物理的な刺激をできるだけ避けることが必要です。

日常のスキンケアを見直してみましょう。

血行不良

加齢と共に代謝が悪くなり血行が悪くなってくると、肌の細胞に酸素や栄養が行き届きにくくなり、そして老廃物も溜まってしまいます。

その結果肌老化が進んでしまい、くすみや乾燥の原因になってしまうのです。

また加齢による筋力の低下やコラーゲンの減少で血管がもろく、硬くなってしまいます。

十分な酸素や栄養が行き届かないため、ターンオーバーが阻害され、肌老化を進める原因にもなっています。

肌老化を進めないためにも、適度な運動や生活習慣を見直すことが私たちには大切になってきます。

まとめ

肌老化にはホルモンと「紫外線」「活性酸素」「炎症」「血行不良」と大きく4つの原因が考えられます。

もちろん高い美容液を使うことだったり、メイクで隠すことも一つの手ですが、

一番大切なことは「適度な運動」だったり「ストレスを溜めない」ことだったり、「体に入れるものを少し考える」ことだったり、

お金を使わなくてもできることはたくさんあるのだと思います。

まずは自分の生活スタイルを見直してみて、そして「紫外線対策をしっかりする」。

これが何よりも大事ですね♪

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