潜在意識と脳科学

私たちに備わる感情について。感情をジャッジしていない?

感情 ジャッジしない

今回は私たちに備わっている「感情」について記事にしてみたいと思います。

私たちは感情から読み取れることが沢山あるんですよ^^

感情とは指針

誰にだって感情はあるもの。「嬉しい」「楽しい」「悲しい」「辛い」…。

分かりやすいように言葉として表現しますが、実際感情とは目には見えないものです。

そして、その目に見えないものは

自分が人生を歩む上での大切な指針となります。

 

「本当はどうしたいのか?」

「本当はどう在りたかったのか?」

 

感情を見つめることができていないとこれらのことが分からず、自分の人生の舵をどちらに取っていけばいいか分かりません。

感情のジャッジ

感情はただの指針。でも、私たちは怒りだったり憎しみだったり悲しさだったり妬みだったり…

いわゆる「負の感情」については避けがちだと思いませんか?

意識していなくても無意識のうちに

「嬉しい・楽しい」=良いこと

「辛い・悲しい」=悪いこと

とジャッジしている人は多いのではないかと思います。でも、本当は私たちが感じてはいけない感情なんてないんですよね。

私たちは二極で考えがちで、自分の基準によって「良い」と「悪い」をすぐ分けます。

ですが、本来出来事というものは中立です。そこに意味をつけて「良い」「悪い」を決めているのは自分なのです。

 

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ただ出来事は起こっただけ。そこでどんな感情が湧き上がってくるのかは人それぞれ。

あなたの世界の広さを決めているのはあなた自身です。

大切なことは蓋をせず見つめること

よく「ポジティブでいなくちゃ!」と全ての物事を前向きに捉えようと頑張っている人を見ます。

それが本当に心から思えているならいいのですが、その悲しさや辛さに蓋をして無理矢理ポジティブに変換しているのだとしたら何の意味もありませんし、何も変わりません。

まずは「ポジティブでいなくちゃいけないと思うことを辞める」こと。

なぜならそう思う時点で感情をジャッジしているから。

 

また、「良い」も「悪い」も考えず、感情をただの指針としてフラットに感じることができたとき、それは自然とポジティブな状態になっているんです。

 

気分良く

 

私たちが感じてはいけない感情なんてないんです。

 

だってそれは、ただ自身の好みを知って、どのような人生を歩んでいくかの指針なだけなのだから。

そう考えると、様々なことにチャレンジしやすいと思いませんか?

 

私たちは負の感情を「嫌なもの」と定義しているから、その感情を感じたくなくて行動力が低下するのだと思います。

誰だって嫌な気持ちにはなりたくないし、自ら感じに行こうとは思わないはず。

でももし行動を起こした先に負の感情を感じたとしても、それをジャッジせずただのデータとして扱うことができれば、あなたは自分の人生を必ず自分で創っていくことができます。

すごくシンプルな世界だと思いませんか?

自分の中の感情に対してジャッジをしていないか

負の感情を必要以上に避けていないか

ぜひ自身を見つめてみてくださいね^^

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