ご覧いただきありがとうございます^^
と気になっているあなたに、私が自分辞典を知ることで得られることをまとめてみました。
また、たくさんいるアドバイザーさんで何が違うのだろう?と思われている方もいると思うので、違いについても記しています。
参考にされてください^^
Contents
自分辞典セッションを迷っているあなたに
自分辞典で気になるところを解消できるように、順にご説明していこうと思います。
自分辞典とは?
まず、自分辞典というものを簡単に説明させていただくと、
38問の質問を2択または3択の中から1つ選び、その結果によってあなたの本来の資質が分かる
というものです。
本来の資質とは”性格”というニュアンスとは少し異なっていて、
性格は環境によって備わったものもありますが、資質は生まれながらにして自身が持っている性質になります。
兄弟で同じような環境で育っても違う性格になるのは、
「本来持っているものが違ったから」ということですよね。
ですが私たちは生きていく上で環境に染まらなけらばならないことが多々あります。
もちろん染まらずに突き進んでいけるタイプもいますが、これも資質が影響していることもあります。
そして、この資質というのは無意識下で自分がやってしまっていることなので意識できている人は少ないと思います。
例を出すと、自分の思いを簡単に堂々と言える人もいれば自分の思いをまとめることが苦手な人もいます。
でも後者も自分の思いをまとめることが苦手なだけであって、できないわけではないのです。
頑張ったら皆苦手なこともある程度できるようになります。
だから、それを「苦手」とは思わないのです。
それはもちろん素晴らしいことですが、あなたにはもっと「得意」なことがあるとしたら。
そしてそれは意識しなくてもできることなのだとしたら。
そちらを伸ばした方が自分も楽になるし、結果が出るのも早いと思いませんか?
自分辞典って怪しくない?
すごく怪しく思う気持ちも分かります。
自分辞典という言葉はあまりメジャーではないでしょうし、
「お金を払ってセッションを受けるのだから損はしたくない」
と思うことは当たり前です。
やっぱりメジャーではないものは怪しく感じたり、宗教じみて見えたりすることもあります。
今では当たり前のクラウドファンディングだって以前では宗教呼ばわりされていました。
馴染みのないことは「怪しい」と誰でも感じるはずです。
また、本来の資質をうまく出せないパターンというのもあります。
それは質問に対する答えで結果が決まってしまうので、あなたのその時の心理状態が結果に反映されることがあるからです。
人間は理想を追い求める時があります。
診断の際に「本来の自分」ではなく「なりたい自分」を選んでしまった場合、誤った結果が出てしまいます。
もちろんアドバイザーも違和感を覚えた時は別の角度から質問を変えてもう一度質問をすることもあります。
こうすることで、より的確な診断ができます。
また、診断が終わった後、勧誘など一切ありませんので、ご安心ください^^
自分辞典アドバイザーの種類
自分辞典のことが気になって調べてみると「アドバイザー」や「プロアドバイザー」など様々あり、料金も違うので何が違うのだろう…?と気になりますよね^^
まず、自分辞典には「アドバイザー」「プロアドバイザー」「自分辞典講師」とあります。
その違いなのですが大まかには以下の通り、できることが違ってきます。
アドバイザー | 1対1でのみセッションが可能 |
---|---|
プロアドバイザー | グループでもセッションが可能 |
自分辞典講師 | セッション+アドバイザーに向けての講義ができる |
もちろん講師になるまでにはそれだけたくさんのことを学び知識も豊富にありますから、その分料金が違ってくるのだと思います。
※ちなみに自分辞典は最低料金が五千円と決まっています。
アドバイザーになるには、自分辞典講師の方の「パーソナル講座」という二日間の講義を受けるとアドバイザーの資格を得ることができます。
私自身はアドバイザー止まりですが自分辞典のことをより知りたかったので、
取得後にフリーアナウンサーでもあり自分辞典講師の松本マイさんという方のコンプリート講座を受講し、講師のレベルに近い知識を教えていただきました。
私は大勢の人の前で話すことが緊張するタイプで、元々グループセッションをするつもりはありませんでした。
ですので1対1で教えていただく形を取っていただけたのでありがたかったです。
自分辞典の使い方
自分辞典セッションで資質が分かることにより得られるメリット、気をつけなければいけないことをまとめました。
自分辞典のメリット・デメリット
自分辞典のメリットはたくさんありますが、一番は「あなたが何を掴みたいのか」で変わってくると思います。
・自分の無意識下の得意
・社会にとっての自分の役割
・短所が長所ということを理解
・自分以外のタイプのことを理解
・人間関係を良好にする
・パートナーシップや子育てに応用
・苦手なことへの対処法
・目標達成のためのコツ
・自己受容
得意を知ることによって、自身が人のためにどのようなことで貢献できるのかということを知ることができます。
意外と自分が貢献していることを理解するというのは大切で、
人のためになることをやっているつもりはないのに感謝されるというのはとても嬉しく、生きがいになるものです。
また、自身の資質以外にも他の資質の説明を聞くことにより
「私とは真逆の考え方の人もいるのだ」
ということを知ることもできます。
「自分が一番正しい」と思うことがあなたの成長を妨げる原因の一つです。
頭を柔らかくして、観察することが必要です。
相手の思うことを受け入れられなくても、理解を示してあげることはできると思います。
資質を知ることによって、それを窮屈に感じる人には向かない
人間なので、誰しも得意・不得意はあります。
完璧に見える人も、うまく隠しているだけです。
ですがそれをうまく受け入れられず極端な考え方になると、
「〇〇だからできない」
と自身の可能性を狭めてしまい、窮屈に思えてきてしまいます。
少し前にも触れましたが、
「苦手だからできない」のではないということ。
そこを柔軟に考えてあげることが何より大切です。
例えば、
「あなたにプレゼンテーションは向いていません!」
と言われたところで、仕事でやらなければいけない時だってあります。
それをやる前から「できない」と決めつけるのではなく、
「ではどうやったら私はできるのか?」
と対処する方へと転換していきましょう。
できない理由に使うのではなく、気をつけるべきところを事前に理解しておくことが大切です。