あなたは周りと比べて焦ってしまったり、不安になってしまうことはありませんか?
私も以前までは「周りと同じようにしなくては!」と焦っていた時期もありました💦
ですが、自分辞典や数秘でいろんなタイプの方がいるんだと理解してからは心の底から
「みんな違って当たり前。みんな違うことが素晴らしい」
と思えるようになりました😄
今回は人間のタイプにどういうタイプがいるのか、またなぜ焦ったり不安になってしまうのか、というところをお話ししてみたいと思います。
思考パターン
人の思考パターンとして大きく3つに分けるなら、
「未来を見て突き進むことが得意な人」
「今の感情や今やるべきことを理解することが得意な人」
「過去のデータを元に行動することが得意な人」
という風に分けられます。自分辞典ではこれを上から「未来思考」「現在思考」「過去思考」というんですね。
これらはどれが一番いいというわけではなくて、自分自身が行動を起こす上での物事の考え方の基準というだけです。
ですので、自分自身がしっかりと理解をしていることが大事になってきます。
自分がどの思考パターンなのかを理解していないと、
未来思考の人を見て成長スピードの速さに焦りを感じたり…💦
現在思考の人を見て今の行動に移せない自分と比べて落ち込んだり…💦
過去思考の人をみて着実に実績を積めていない自分を責めたり…💦
というような感じになりやすいんです。
苦手なところにフォーカスを当てている
そしてもう一つ焦りや不安を感じやすいポイントとして、自分の苦手なところばかりにフォーカスを当てている場合があります。
当たり前ですが、人間には得意と不得意があります。得意と不得意は表裏一体なので、得意なことがない人はいないんですよね。
むしろ苦手なところにフォーカスを当てられているのならそれをひっくり返すだけなので得意も見つけやすいと思います。
・人に合わせて自分の意見が言えない→協調性がある
・自分の殻に閉じこもってコミュ力がない→自分軸をしっかり持っている
・大雑把→思い切りがある
・細かい→丁寧である
考え方一つで何もかも変わります。まずは「自分に対して、自分はどういうイメージを持っているか」ということを考えてみてくださいね😊
不安や焦りを軽減させるには?
不安や焦りを全くなくすというのは難しいかもしれませんが、軽くすることはできると思います😊
それは「自分の考え方のクセを知っておくこと」です。
人それぞれ悩みやすいところは違います。それを「自分は人と比べてこういうことに悩みやすいんだな」と理解しておくことによって、必要以上に落ち込むことを防ぐことができます。
今その思考に偏りすぎていないかな?
考えすぎていないかな?
今は悩みにフォーカスを当てているけれど、自分の良いところもきちんと見つめられているかな?
客観的に自分のことを見つめることができた時、あなたは必要以上に不安を抱えたり悩みについてずっと考えたりということはなくなるはずです😊
自分辞典は人の資質を6パターンで分けています。
もちろん同じ資質同士でも育ってきた環境だったり、その人の今のフェーズ(人間力)だったりがあるので表面上全く同じという人はいません。
しかし、根っこの考え方のクセは無意識で行ってしまう部分でもあるので、見た目ではわからなくても、診断してみれば誰しも6つのうちのどれか一つに必ず当てはまります。
もしも自分でうまく自分のことを観察できないというときは、自分辞典のような診断ツールを使ってみてもいいと思います😊
私自身自分辞典で資質を知ってから、いい意味で諦められるようになりました。
自分の根本の部分はもう受け入れるしかないので、その上でどこを活かし、どこをどう対処すればいいのかということが明確になりました。
周りとの違いを知ること。自分の傾向を知ること。
焦り、不安で困っている時はぜひ一度考えてみてくださいね😊