美容・健康

心も体も整えるのに最適な習慣!科学的に証明されている朝散歩

自律神経

今回は「朝散歩」について記事にしてみたいと思います。

私たちが心も体も健康でいるために必要なこととして自律神経を整えることが一つ挙げられるのですが、朝の散歩はその上でもとても効果的。その他にもたくさんの効果があります^^

また、効果的な朝散歩の方法と注意点もお伝えしますので、参考にされてくださいね。

前回の記事はこちら

なんとなくの体の不調…自律神経の乱れが原因かも?「以前はなかったのに最近体がだるい…」 「頭痛や肩こりがひどい…」 「なんだかイライラしたり落ち込みがひどい…」 あな...

朝散歩の効果!

セロトニンとメラトニン

自律神経を整える習慣として朝起きて朝日を浴びるだけでも体の調子は整っていきますが、もっと取り入れてみたいという方に特にオススメなのが朝の散歩です。

光を浴びると神経伝達物質のセロトニンの分泌が促されます。これが睡眠中に優位だった副交感神経から交感神経へと切り替えて動くモードの体にしてくれるんですね。

セロトニンは睡眠に大切なホルモンであるメラトニンの原料にもなるので、良質な睡眠を心がける際にはこのセロトニンの分泌が大事になってきます。またセロトニンはストレスを和らげるという働きもあります。

この素晴らしいセロトニンという物質は

・朝日を浴びる

・リズム運動

・咀嚼

によって活性化するそうです!

朝の散歩はこのうちの「朝日を浴びる」と「リズム運動」を兼ねているので、朝の習慣としてはとてもおすすめなんですね^^

ビタミンD

ビタミンDとは免疫力の向上や骨を強くするために必要な栄養素。ですが現代人はこのビタミンDが不足しがちだと言われています。ビタミンDが不足すると骨が脆くなったり筋肉も弱くなったりするとのこと。

朝に15分から30分紫外線を浴びることによって1日に必要なビタミンDを生成できると言われています。

病気の予防・記憶力向上

足は第二の心臓とも呼ばれていて、散歩で足を動かすことにより全身の血行に大きな影響を与えます。

全身の血行が良くなることにより代謝もあがり、脂肪も燃えやすくなり冷え性にも効果的です。また、脳にも十分な血液が送られるので記憶力の向上やアルツハイマーにも効果があると言われています。

朝散歩の方法

朝散歩は起床後1時間以内に15分〜30分程度行いましょう。「ワンツー・ワンツー」と同じリズムで、少し早歩きくらいが理想的です。

もしも梅雨時期などで散歩がしたくてもできない時はカーテンを開け少しでも光を入れ、ラジオ体操をするのも効果があるそうですよ^^

雨が降っていなくても初めから散歩に対してハードルが高いという方はラジオ体操から始めてみてもいいかもしれませんね。

朝散歩の注意点

朝の散歩をする上での注意点は以下のことです。

・起床後3時間以内にする

・紫外線対策をしすぎない

・サングラスはかけない

・散歩時間は30分以内

起床後3時間経過してしまうと体内時計が3時間ずれてしまいます。体内時計がずれてしまうのは逆効果なので、起床後1時間以内に行いましょう。

紫外線対策は顔や首など気になる部分に留め、他の塗る部位をローテーションするなど工夫をしつつ適度に紫外線を浴びましょう。

朝日は日中に比べると優しい日差しですし、適度に紫外線を浴びることによってビタミンDを生成することができます。

サングラスはセロトニンが活性化するために必要な網膜からの光を遮断してしまいます。

かけずに散歩をしましょう。

散歩時間は30分以内がベスト。15分ほどで活性化するセロトニンですが、30分を超えると疲れちゃうみたいです笑

 

いかかがでしたか?頑張りすぎなくても、週に1〜2回でもいいとのことです。

ぜひ無理のない範囲で取り入れてみてくださいね。

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