自分辞典

自分の得意なことって…?得意がない人なんていない【自分辞典】

得意 黄色

ご覧いただきありがとうございます^^

自分の得意なことって何だろう…?

私にも得意なことってあるのかな…?

得意を活かしたいのだけど、これが本当に得意なことなのか分からない…

そんなあなたに、今回は自分辞典になぞって得意についてお伝えしたいと思います。

よろしければ参考にされてください^^

自分の得意なことは?

得意がない人なんていない

「あなたの得意は何ですか?」

と聞かれて、すぐに答えることができますか?

得意なものと言えば、自身が平均より優れてできるものではないといけないと思いますよね。

だからこそ自己PRで長所を聞かれても、中々自身では

「これを得意と言っても良いのだろうか…?」

と悩んでしまう時があるのだと思います。

そもそも考えて出てくる得意は、おそらく努力してできるようになったものなのかもしれません。

もちろんそれも立派な得意です。

ですが自己肯定感が低かったり、完璧を求めすぎる人だったりするとその努力さえも気づけていない場合もあります。

そうなると自分の「得意」を客観的に見ることができていないため

「私には得意なことはない」

と思ってしまいます。

ですがどんな人であれ必ず得意なことはあります。

そしてそれは必ずしも目に見えて分かることばかりではないのです。

・人間生まれながらにして持っている資質=得意なことがある
・得意がない人なんてこの世にはいない

先天的な得意・後天的な得意

得意には努力によってできるようになった得意なことと、元々自分が持っていた資質による得意があると思います。

後から伸びた得意というのは、環境で備わってくることが多いです。

例えば家族内での自分の立場だったり、あとは職種などでも違ってくると思います。

それは自分が少し力を入れて努力したからこそできるようになった得意ということが多いです。

それとは別に先天的に自分に備わっている得意というものがあります。

それを資質とも言ったりしますが、自分の本来の性質みたいなものです。

その本来の資質というのはあまりにも当たり前すぎるので、得意だと気づけていない人の方が多いです。

ましてや、自分の職種に全く関係のない分野のものだと得意を出せる時がないので

知ろうとしない限り永遠に知ることはないのかもしれません。

あなたはどうでしょうか?

自分が当たり前のようにできていることを知っていますか?
他の人よりも簡単にできてしまうことを分かっているでしょうか?

・得意は努力をしてできるようになったものと、元々持っているものと2種類ある
・皆元々何かしら備わっている。得意のない人はいない
・自分の力を発揮できる場所にいなければ、本来の自分の得意を知ることがなく人生を歩むことになる

得意で人生を楽しむために

伸ばすべきは先天的な得意

もうお分かりだと思いますが、得意を使って人生を楽しく歩むためには伸ばすべきは本来の得意の方です。

もちろん後から努力によって身につけた得意というのは、日常生活に置いて自分を助けてくれるものすごく大切なものです。

ですが、やはり少し頑張らなければいけないので限界があります。

そこに時間と労力をかけるのならば、先天的な得意に力を注いだ方が圧倒的に楽です。

それに目に見える形で結果もついてくる可能性もあります。

私たちはどこか

「何かを成し遂げるには大変な思いをしなければならない」

と思っています。

お金を稼ぐのも大変な思いをしないといけないし、継続するのにも大変な思いをしないといけない。

だから自分が

「こんなことで」

と思っているようなことはさほど大変な思いをしたことがないので、得意だなんて気づけていない人が大半なのだと思います。

あなたもぜひ自分が楽にできている得意なことで才能を開花させてください。

・頑張らないといけないことに力を注ぐのではなく、元々の得意に力を注ごう
・「大変な思いや我慢をしなければ何かを成し遂げられない」という思い込みを捨てる

人と比べない

他の人と自分の違いを知って、自分の不得意を得意そうな人に任せるという意味では自分と他人の違いを知っていた方がいいです。

ですが、相手の活躍を見て自分の自信を無くすようなら人と比べるのを辞めましょう。

そういう時は見ないことが一番です。

別に見ないからと言って、その相手のことが嫌いというわけではありませんよね。

自分の心の整理がついていないうちは少しだけ離れるという選択をしてみてください。

自分の得意を開花させる方法は人によって違うんです。

周りの人と助け合いながら形にしていく人もいれば

一人で向き合って納得しながら進んでいく人もいるんです。

初めから華やかに見えてうまくいっているように見える人もいれば

一見進んでいないように見えて芽が出るか分からないけど、自分と向き合ってコツコツすることが才能開花への一番の近道の人もいるんです。

だから表面に出ていることだけを比べてしまうと落ち込んでしまう時もあります。

きっとあなたとは才能を開花させるルートが違うだけなのかもしれません。
必要以上に比べて、落ち込まないようにしましょう。

・得意を形に見えるようにするには人それぞれルートが違う
・得意とするやり方が違うのだから、比べてもしょうがない

まとめ

いかがでしたか?

私自身不器用で100点症候群のタイプでした。

今までは自分の得意なんて分からなかったし、自分辞典診断で得意を言われても正直初めはピンときませんでした。

ですが本来の得意を意識して生活していくうちに少しずつ腑に落とせるようになってきました。

また、上手くいっているように見える人を見ても以前よりも焦ることは少なくなったように思います。

得意がない人なんていないんです。

ぜひあなたも自分辞典で先天的な得意を知ってみてくださいね。

自分のものにできれば本当に一生役立ってくれるものですよ^^

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