ご覧いただきありがとうございます^^
自分辞典の診断結果がイマイチ分からないし、活かし方も分からない…
そんなあなたに向けて、自分辞典アドバイザーの私の考えをお伝えしたいと思います。
ちなみに私は自分辞典講師の松本マイさんよりマンツーマンの講座で講師に近いレベルの知識を教えていただきました^^
よろしければ参考にされてください。
自分辞典の資質がしっくりこない人
受けた資質結果がなぜ当てはまらないのか?
自分辞典の資質診断の結果がしっくりこない原因は何なのでしょうか?
実際、私自身は「しっくりくるところ」もあれば「全く当てはまらないもの」もありました。
最初は正直「私はこの資質ではないのではないか?」と少し思いましたが、
よく自分を観察したり思い返したりすると、
当てはまらないと思っていたことも自分には実際にある部分なのだと気づくことができました。
自分辞典の資質では表面的に自分が「そういうところある!」と理解できることもあれば、
「よくよく考えればそんな部分あるよな…」
というところもあります。
本来気付くべきはこの「よく考えれば…」「そう言われれば…」というところで、
無意識下で自分が行動してしまう(考えてしまう)こと。
それって意外と自分では気付けていないものなんです。
心の状態が整っていない
心の状態が整っていない時にも、資質に当てはまらないことがあります。
確かに資質によって不安を感じやすいタイプもいます。
ですが、そのタイプは同じくらいポジティブな面を持っています。
例えば、
イエローさんなのに行動力は全くないし、怖くて動けない。
アイディアなんて浮かばないし…
という方はそもそも外に出る習慣がなく、他人と触れ合う機会がないから良さを発揮できていないだけですよね。
その時はきっと「怖くて動けない何か」を取り除いてあげないと良さを発揮することはできません。
もう一つ例をあげると
ブルーさんはノートの取り方も綺麗だしカバンの中も綺麗という人が多いです。
ですが頭の中で色々考えて疲れていたりすると、整理整頓どころではないはずで、それは資質以前の話になります。
資質のことを言われてもピンとこないし、全く当てはまらない!という方は資質よりも前に自分の心の状態を整えることが大切になってきます。
資質を活かすには
自己受容
「心の状態が整っていないと資質を活かせない」
そしてそれに大切なことが自己受容です。
自己受容は自分の「良いところ」も「悪いところ」も全部受け入れ、自分に対して優しい意識で寄り添うことです。
これは周りの人のことや環境のことを気にしすぎたり、頑張り屋のタイプや真面目なタイプの方はなかなかできていないことが多いです。
どんな人も100点症候群になると動き出すことが難しくなっていきます。
厳しすぎる人ほど、できた方に目を向けずにできなかった方に目を向けます。
もちろん、できなかった方をみて次に活かすことは大切です。
ですがそれはあくまでも自分のデータとして取り入れることであって、
できた方にもきちんと目を向けてあげることも大切です。
この「自分に対する優しい意識」を持つことによって、本来の自分を取り戻すことができます。
そしてその時に初めて自分の資質に沿って行動すると才能が開花していくのです。
行動に移してみる
自分の得意なことを理解していなくても一旦受け入れられたなら、
ぜひ行動に移してみてください。
自分は分からなくても自分の中にそれがあると思うと、不思議と自信がわいてきませんか?
人と関わることで本領を発揮するタイプなのならば、たくさんの人に会ってください。
周りの人と協力し合うことであなたが輝くのなら、一人で家にいることはもったいないです。
外に出る時間がないという方も、今ではネットを通じてたくさんの人と出会えます。
イエローさんは動けばあとは自分で分かるし、レッドさんはもはや動かずにはいられないはず。
オレンジさんは少しだけ勇気を出して、楽しそうなところに顔を出して。
篭りたいタイプの人たちは籠っても良いんですよ。
ホワイトさんはのめり込んだ方がいいし、グリーンさんは頭がいいはずだから分析してから行動してみるといい。
ブルーさんも自分が納得したら動けるから、周りと比較して焦らないで。
動けば何かしら掴めるはずです。
自分を知っていてもそれを活かせるかどうかはあなた次第ですよ^^
まとめ
いかがでしたか?
自分を知って、それを活かすには
・自分の心の状態を確かめること
・自分を受け入れる心を持つこと
・行動に移すこと
資質を知っても腑に落とせなければいつまで経ってもまた同じような自分に戻ってしまいます。
ぜひ自分辞典の資質を自分のものにして、あなたらしく生きてください^^