「自分に何ができるか?」
「自分に何が合うか?」
そういうことって知りたいですよね^^
でも「向いていること」と「やりたいこと」が違うこともあります。
もしもそうなってしまったとしたら、あなたはやりたいことよりも向いていることを優先できる自信がありますか?
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才能・得意を知る理由
数秘術では才能や得意、使命なども知ることができます。よく「自分に向いていることはなんだろう?」と思って占いの類に質問をしたことがある方もいるのかもしれませんが、私としては向いていることを聞いたとしてそれで納得できるのかな?と思います。
もちろん心の奥底でそれをやりたいと思っていて「それが向いていますよ」と言ってくれたことによって自信がつき思い切って飛び込めたのならいい占いの使い方だと思います。
でもやりたいことがあるのなら向いてる・向いてない関係なくやったほうがいいと思うんですよね。
そしてやりたいことって決めたらずっとそれをやり続けなければいけないというルールもないし、もっと抽象的でふわっとしたものでもいいのではないかと思うんです。
では才能や得意、使命は何のために知るかと言うと「捉え方の癖」を知ったり、「継続しやすいやり方」を知ったり、「力をいれなくても相手に貢献できることを知る」ためにあるのだと思います。
捉え方の癖を知っておくことで自分の凝り固まった考え方を柔軟にすることができるし、逆にもっと発揮して活かすこともできます。
得意や使命は自分の行動癖を知ることで相手が助かっていることや喜んでもらえることを知ることができます。誰だって相手のためになることが自分にもできるのだと思ったら嬉しいし知っておきたいですよね。
才能や得意、使命なんて大袈裟な言葉で言ってますが、日常で普通にしていることを言語化して自分自身の腑に落とすだけの話です。
それだけの話なんですけど、自分の中にはいろんな側面の自分がいるから自分自身の分析だけでは難しい。人は言葉によって認識し整理して理解することができる生き物だと思うので、ある程度数秘を参考にしながら言語化しているだけにすぎないんです。
何事も決めることが大事
私は再三ブログでも言っているような気がしますが笑
何事も「自分で決める」ことが大事だと思います。
誰に何を言われても自分の人生なので、自分自身で選んで自分で決めたことが正解です。
「周りの状況がこうだから」「周りがこう言うから」「一般的にこうだから」
人は少なからず誰かに迷惑をかけながら生きています。そもそも迷惑をかけている自覚がないのならちょっと傲慢なのかもしれません。
全体性で考えて欲しいのですが、食べ物を食べてる時点でもう自然界に迷惑をかけていますよね。だから「迷惑をかけないように」じゃなくて「感謝して生きよう」なのだと思います。
迷惑をかけてはいけないから、と遠慮しているのなら視点を変えましょう。迷惑をかけられないからできない、ではなくて「どうやったらこの感謝の気持ちをお返しできるのかな?」と捉えられるように。
できない理由を探すのではなくできる理由を探すと今まで浮かばなかった方法やアイディアがうかんでくるものです。
そして結果だけにこだわらないことも大切。これは8の数字を持っている人は要注意ですよ^^
結果にこだわってしまうのは性分なのでそれをなくそうとする努力はいりません。それを力に変える視点を養ってください。
自分はそもそも慎重派であること、結果が出ると分かっていること以外はあまりやろうとは思えないこと。これは才能でもありますが、偏りすぎるとマイナスに働きます。
この「才能にするか・マイナスにしてしまうか」は8の方に限らず、どの数秘にもいえることです。
何を信じて何を疑うのか。
綺麗事だけを言っていられない世の中だからこそ、それでも許していける心を育んでいければいいな、と個人的には思っています。
決めるまでは怖いこともあるかもしれません。でも自分自身で決めて行動に移すことが自分の人生をより豊かにしていく秘訣だと思います。
あなたのやりたいことをぜひやらせてあげてくださいね^^
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