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みなさんは自己受容はできていますか?
自己愛はありますか?
以前の私は、自分にすごく厳しい人間でした。
しかし、いろんな書籍や動画をみているうちに少しずつ自分に優しくできるようになりました。
今回ご紹介する本もその中の一つです。
今回は
☑️自己受容できるようになりたい
☑️自己愛を高めたい
という方におすすめの本、ROLAND 「俺か、俺以外か。」を紹介したいと思います。
これを読めば、あなたもきっと自分を好きになれるはずです!
Contents
ROLANDとは
サッカー少年から一変、ホスト界の帝王に
ROLANDさんは、1992年7月27日、東京生まれ。双子の妹と、その下に弟がいます。
お父様はミュージシャンだったそうです。
お父様も大変芯が通っていたらしく、それが分かるエピソードも本には書かれています。
小学生の頃より、
・流行とは自分から発信するもの
・ゴッドファーザーやタイタニックが好きだった
など、周りの小学生とは少し違う価値観を持っていたみたいです。
この頃から、今のROLANDを思わせる感じが出ていますよね。
高校では、特待生で帝京高校に入学。
練習に明け暮れる日々だったそうです。
しかし努力虚しく、サッカーでは一花咲かせることができず、引退。
先生とご両親に勧められて、大学へ行きますが、すぐに退学したそうです。
「資格も何もない・・・しかし人生変えたい!一発逆転したい!」そんな強い思いからホストをすることを決意したそうです。
そして下積み時代を経て、自分なりのキャラを確立し、皆さんご存知の歌舞伎町のトップホストROLANDになりました。
実業家へ転身
ホストで成功を収めたROLANDさんは次なるステージへ行きます。
会社を立ち上げ、自身はサポート側へ。ホストで一花咲かせようというホスト達を育てつつ、脱毛サロンや、タピオカ店、また自身プロデュースの商品を作ったり、と様々なことをしています。
止まらないこの姿勢に素晴らしい!の一言ですよね!
ROLANDの魅力とは
自分の哲学に忠実
ROLANDさんは自分の決めた法律は、世の中の法律以上に遵守してきた、と言っています。
これをできる方なかなかいないですよね。できたとしても、一歩間違えると自己中心的な嫌な人、という印象になってしまいます。
彼は本の中で、
『以前は、他人が自分と同じ考えではないともどかしかった。
だけど、ナンバーワンを目指す自分の生き方になれない人もいるし、そもそもなりたくない人もいる。
仕事に対しての熱意は譲れないけど、歩み寄る限界点を自分の中で設定した。
相手のためにも自分のためにも』
と言っています。
人の価値観はそれぞれで、それを強要してはいけません。
でもそれは、自分がいつも折れることではありません。
相手も大事にしつつ、自分も大事にする。
その距離感がすごく大事だと思います。
自分にも他人にも愛を注いでいる
ROLANDさんがどうしてあんなにストイックなのに相手の価値観を大事にしながら、他人に愛を注げるのか。
自己中心的にならず、自分の法律を守れるのか。
それは、自分をものすごく愛しているからなんだな、と本を読み進めていくうちに理解できました。
本の中で、
『自分に嫌われたくない!
いつまでも大好きな自分でいたい!』
と言っています。
私はこの考えが全くなかったので、衝撃を受けました。
なかなかないですよね。
他人には嫌われたくなくても、自分に嫌われたくないと思うことは。
だから彼は、自分の体調管理もストイックにするし、仕事に対してもあんなに情熱を注げるんだな、と理解しました。
抜群のユーモアセンス
ROLANDさんにはご存知の通り、たくさんの名言があります。
場の雰囲気を一瞬にして変えるユーモアはない人より、ある人の方が魅力的ですよね。
彼もユーモアに対して
『何かしてしまった時、誠心誠意謝ることは大切だ。
でも、絶体絶命のピンチを救える力がユーモアにはある』
と言っています。
それが分かる面白いエピソードも本には書いてありますので、ぜひみてみてください。
自己愛の低い人にこそ本書をおすすめしたい理由
自己愛を高められる
とにかくこの本は、自己愛の強い本だと思います。
私はこの本読み終えたときに感じた一番の感想は、
「自分はまだまだだな 笑」
でした。この ”笑” が非常に重要です 笑
いい意味で、あ、こんなに自分のことを大好きな人もいるんだから、私ももうちょっと、勘違いするくらい自分の評価をあげていいんじゃないか、と思えました。
人間どうしても自分の心が荒んでいると、人に対して優しさをもてなくなってしまうと思います。私もそうでした。でも、それは仕方のないことだと思います。
自分のことを愛することができるようになって、ようやく人の幸せを心から願うことができるんじゃないでしょうか?
「自分を好きなる」の本当の意味とは
自己肯定感とは、何かをできたから、自分は素晴らしいと思うことで上げられるものだと思いますが、
自己受容は、
「できない自分も愛してあげる」
ことです。
得意なことも違うし、考えも違う。
人と比べすぎず、自分を受け止めて上げることが大切ですよね。
本書の中でも、
”毎回パーフェクトなわけではない、渾身のジョークが滑る日もある。頼んでいなくても批判や追求は誰かがしてくれる。だから、自分ぐらいは自分の味方をしてあげたらいい”
と言っています。
本当に自分を好きになる、といういうことは、良いところばかりに目を向けるのではなく、できないところも、そういう時もあるよね、と受け止めてあげることです。
自己愛ができている人の思考法が学べる
本を暗記するくらい読んで、ROLANDさんの思考法をマネすれば確実に人生豊かになると思います。
しかも自分の幸せだけではなく、周りの人の幸せを心から願えるそんな素敵な人になれると思います。
私は、心のロールモデルとして、おこがましいですが、ROLANDさんを意識しています。
人に対する愛や、自分の法律に忠実なところ、仕事への姿勢、全てに置いて私は尊敬しています。
ホスト、という職業で色眼鏡でみていた時も確かにありました。
ですが、彼はそれさえも跳ね返してしまったと思っています。
実際彼の生きる姿勢に尊敬の念を抱く人は私だけではないと思っています。
まとめ
この本では
・自己愛、自己受容を高められる
・ROLANDさんの魅力が書かれている
・ROLANDさんのユーモアたっぷりの名言集がたくさん書いてある
・名言の意味を一つずつ解説してくれている。その内容がとても心を豊かにしてくれる
・自分ももう少し自分に優しくしてあげて、自分の応援者になってあげようと思える
・仕事や愛や人生、様々な分野でのROLANDさんの思考が知ることができる
ご覧いただきありがとうございました^^