前回に引き続きそれぞれの数秘がネガティブに偏ったらどうなる?というテーマを記事にしてみたいと思います。今回は後半の数秘7〜33の方です^^
前回の記事はこちら
Contents
数秘ごと ネガティブに陥ったとき
数秘7 多くのものを隠す
数秘7はその物事の本質を見極める性質を持ちます。何かを行うにしても「なぜそれを行うのか」を考えるし、世間が言っていることでさえ「その根本となる考え方はどこから来ているのか?」という視点で見ます。一つの方向からではなく、多方面から見て真実を見つけようとします。
それはプラスに働けば物事の本質を見抜く視点にできますが、マイナスに働くと相手の隠しているところばかりに目がいってしまい、「人なんてたくさんのものを隠しているのだ」と考えてしまいます。そして「相手がそうなら自分も隠そう」と多くのものを隠してしまおうとします。
ですが、人はいろんな弱さを抱えながら生きています。相手だって隠したい部分もあることでしょう。見えるものを見ないふりするのもまた優しさです。そして相手がどうであろうと自分自身が周りに対してどう接するかは関係ありませんよね^^
数秘8 結果に執着し動けない
数秘8は物質世界での結果にこだわります。だからこそ我慢強い人や何事もプラスのエネルギーに変えていける人も多いです。
ですがネガティブになると必要以上に結果に執着します。表にはあまり見せませんが、数秘の中でもかなりの慎重派なので、確実に大丈夫だと思えるものしか行動に移すことが難しかったりします。
本来のあなたはとてもプラスのエネルギーを持っていて力に変えていける人です。しかしアクションを起こすことをしなければそのエネルギーを大きくすることができません。
自分の中を恐れでいっぱいにして身動きがとれなくなっていませんか?本来のあなたの力はもっと大きなものなんですよ^^
数秘9 あえて忙しくする
数秘9はオールマイティ。どんな状況でもその場の空気感でその場に適したものになれます。
これは自分の才能でもあるのですが、ネガティブに偏り過ぎると自分自身がないように思えてきます。「その場に合わせた自分こそが本当の自分」なのに「軸」というものにこだわってしまって「本当の自分」を見つけにいくんですね。
その場にただ存在するだけでいいのに、あえて動き回り自分という存在を確認する…
必要以上に疲れていませんか?自分という存在を決めないことが大事ですよ^^
数秘11 自分が分からず苦しくなる
数秘11は無意識にいろんなことを拾います。そして1と2の両方の性質を持っているのではっきり決めたい自分と曖昧でいたい自分の両方が自分の中にいます。
ネガティブになってくるとはっきりしたい1とグレーなゾーンでいたい2がうまく調和をできず自分が分からなくなり苦しくなります。
大事なことは「その日によって自分という存在は変わってもいいと許可する」ことです。どちらかというと自分という存在がはっきりしていた方が安心するタイプなのだと思いますが、曖昧さを大事にする2の性質も持っているので、曖昧な部分もきちんと見てあげてくださいね^^
数秘22 ルールに厳しくなる
数秘22は自然界に適応する数字と言われているので、人為的に作られた社会では自分をうまく保てない人も多いです。これは「環境に染まりやすい」という言葉でも表すことができると思います。
だからこそネガティブになったとき、自分を保つため「流されないように」と気を張ってルールに厳しくなってしまうことがあります。
もしもあまりにもきっちりしすぎている時はネガティブに偏ってきている証拠。「自分はそもそも環境に染まりやすいのだ」ということを理解した上で、まずは振り回されてしまう自分のことを許可してあげましょう。そして自分の今いる環境を見直してみてくださいね^^
数秘33 自分への無力感を感じる
数秘33はみんなで笑顔で楽しく過ごしていたいと考えます。3と6の性質をもっているので、自分の楽しみも優先したいし相手のためになることもやりたい。
ネガティブになりこのバランスが崩れると楽しんでいるのは自分ばかりと思ってしまったり、自分のせいではないのに楽しくなさそうな人を見ては必要以上に落ち込み「自分は相手のために何もできないし誰にも必要とされていないんだ…」と無力感を感じるようになります。
だからこそ自分の中で楽しさを求める3と相手のためにしてあげたいと考える6をバランスよく使えているか見てみてください。
数秘33の方はそもそもがサービス精神旺盛で必要以上にやってあげよう!という考えを持っています。そのこともぜひ覚えておいてくださいね^^
いかがでしたか?
ネガティブになるということはあなたの中の数字のエネルギーがマイナスに偏ってしまっているということ。
ぜひそのことを思い出して数字をバランスよく使える意識をもってみてくださいね^^