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自分辞典で理想の自分になる方法【自分辞典アドバイザーが解説】

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ご覧いただきありがとうございます^^

資質診断をしたけれど今ひとつ腑に落とせない

理想の自分になりたい

もっと自分らしく人生を楽しみたい

このような方に向けて自分辞典アドバイザーの私が自分辞典資質診断で理想の自分になる方法をまとめました。

ちなみに私はアドバイザー取得後に自分辞典講師の松本マイ講師によるコンプリート講座を受け、講師に近いレベルの知識を教えていただきました。

皆様のお役に立てる情報をお伝えできるかと思います。

よろしければ参考にされてください^^

自分辞典で理想の自分になる方法

資質を受け入れる

「成長したい!」

「もっと自分が得意なことで才能を開花させたい!」

そんな思いを抱くあなたが理想の自分になるためにまず必要なことは

資質を受け入れる

ということです。

自分辞典はもちろん得意なところに焦点をあて、そこを伸ばすことが大事だとお伝えしています。

ですが私はそれと同じくらい

苦手なことを受け入れる

ことも必要だと思っています。

ここで素直に受け取ることができず都合のいいところばかり見ると、うまく才能を開花させられないように思います。

苦手な自分を受け入れられないというあなたは100点症候群になっているか、

もしくは問題に蓋をしてしまうタイプなのかもしれません。

そのようなタイプの人達は

おそらく今まで頑張って苦手なこともできるようになってきたし、

自分を押し殺して他人のために接してあげた人もいるのかもしれませんね。

ちなみに私は100点症候群のタイプで、初めは自分が苦手とすることが受け入れられませんでした。

私の苦手とすることは、私が今まで得意だと思っていたことだからです。

初めは少し腹が立ちましたが(笑)

少し思考を転換してみました。

「今まで根性論だけで頑張ってきた私ってすごいな」
「何事も頑張れば人並みにできるってことかな」
「私はまだ分かっていないけれど、得意な部分はどこかにあるのかも」

このように考えることでたくさんの発見がありましたし、

また、ダメな自分を受け入れることができました。

この「ダメな自分を受け入れる」ことは非常に大事で、

あなたが理想の自分になるために、得意を知ると同時に

素直に「気をつけるべきこと」を意識することが大切だからです。

理想の自分になるには
・得意(今は腑に落ちていない得意も)を受け入れる
・苦手な部分も苦手と思っていなくても一旦は受け入れる

得意に沿って行動する

自分辞典で「得意」と「気を付けること」を理解できたら、
極力得意なことに時間を使いましょう。

人と関わることで才能を開花させやすいと言われたなら、どんどん人と関わっていきましょう。

今なら自宅に居ながらでもオンラインで人と繋がることができます。
少し勇気を出して、自分が興味があるものに対して飛び込んでみてください。

そして細かいことが苦手な人はそこに極力時間は使わずに、周りにいるできそうな人にお願いしてみてくださいね。

逆に自身と向き合って納得しながらでないと進めない内向型の人たちは、無理に自分をアピールしようとしなくても大丈夫です。

もちろん、外向型の人たちが表でどんどん活躍する姿を見ると焦りが出てくることもあると思います。

ですが、内向型の得意は観察して自分の中に吸収することです。

観察して、熟考して、それから表にだしても遅くはありません。

そして不思議なことに、お互いが苦手とすることは、お互いが得意とすることです。

外向型は細かいことに時間を取られすぎない

内向型はある程度のインプットが終わったら勇気を出して外に出してみる

だからあなたが得意とすることに力を注いでも何も迷惑ではないんですよ^^

もちろんこれは大きく「内向型」と「外向型」での説明でしかありませんが、資質によってもっとこれを細分化できると思います。

あなたがやりたいことをするためにあなたの得意に沿って行動しましょう。

・外向型は人と関わろう
・内向型は焦らず、落とし込んでからで大丈夫!
・得意に時間を使い、苦手なことは用心しながら進もう!頼めそうなことは頼んでみよう!

今ひとつ腑に落とせない場合

優しい意識は持てている?

「得意と苦手とすることも分かったし、それを受け入れたつもりなのだけど今ひとつ腑に落とせない…」

そんな時はもう少しだけ、自分に寄り添ってみましょう。

私たちは自分の資質を知るだけでは理想の自分になるために才能を開花させることはできません。

理想の自分に焦点を当てて、行動を起こしたり考え方を改めていくことにより、目標を達成することができるのだと思います。

なぜ自分に寄り添う優しい意識が大事なのかというと、そうすることで

自分自身が自分の一番の理解者

になってあげることができるからです。

あなたが行動を起こせなかったり、行動を辞めてしまった理由の一つとしてあげられるのが

「自分を信じきれていない」

ということがあるのかもしれません。

あなたは信頼できる友人や家族が「〇〇したい」と夢を語ってくれたら素直に応援することができるはずです。

でも自分のことになるとなぜだか「合っているのか、合っていないのか」を気にしてしまうことはありませんか?

本当は誰よりもあなたがあなたのことを信じてあげなければきっと何事もなし得ないのだと思います。

そしてそれに必要なことがどんな時でも自分に寄り添える「優しい意識」なんですよね^^

・自分を一番の友人だと思って、優しい意識で寄り添おう!

自分に制限をかけていない?

自分辞典ではあなたが理想とするものを達成するために「得意」と「苦手」をお伝えしています。

ですが、それが時に自分に制限をかけてしまうことがあります。

もちろんこれは意識的にも無意識的にもの話です。

心のどこかで

・私は華やかではないから表立った仕事向きではない
・私は控えめで内気だから華やかな仕事はできない
・私は考えなしに行動してしまうから細やかな配慮はできない

こんな風に思ってしまっていると「できない」という思考に陥ってしまい制限をかけてしまうことになります。

人はどんな人でもある程度のことは努力で何とかできます。

あなたも今までそうやって生きてきたはずです。

だから資質が真逆だからできない、なんてことはないのです。

例えば、
確かにコミュニケーション力がものすごく高い人達と比べた時、苦手なタイプの人たちは少しだけ、配慮が欠けることもあるかもしれません。

でもそれは得意な人と比べるからそう思うのであって、至って普通のレベルなのだと思います。

自分の資質を知ることによって、何かを諦めるということはとても悲しいことです。

「気を付けるべきこと」の参考に資質を使いましょう^^

・資質の得意なこと以外のものができないわけではない
・「できない思考」になっていないか?を考えてみる

まとめ

いかがでしたか?
自分辞典で理想の自分になるためには

・資質を受け入れる
・得意に沿って行動する

ことが大事です。

素直な人が一番成果を出しやすいのは、きっとどの分野でもそうなのだと思います。

私自身100点症候群のタイプだったのでいつもできない自分を減点していました。
ですが、そんなやり方では行動を移すことなんて怖いだけですよね^^

ぜひあなたも自分辞典の資質を活かして理想の自分になってください。

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