※こちらの記事にはプロモーションが含まれます
ご覧いただきありがとうございます^^
THE ORAL CIGARETTESのボーカル、山中拓也さん著
「他がままに生かされて」
元々彼の作る曲やMVが好きで「どうしたらこんなに上手く表現できるのだろう?」と気になっていました。
この本を読んですごく納得しました。
彼は自分のコンプレックスや他人からの言葉だったり、自分の見たくない部分などそれを全て向き合って力に変えていました。
だから人の胸に響くものがかけるのか・・・と。
弱い自分を本に書くってすごく勇気のいることだっただろうなと思います。
でも人間てキレイな表面的なものばかりが美しいのではなくて、こういう弱さだったりを力に変えてどうにかして生きていこうとする姿も美しいと思いませんか?
本の中では山中さんが当時思っていたことが数多く語られています。
今は仲がすごくよく見えるメンバー同士も全く何もなかったわけではないと知って、そこも驚きました。
そして「目標とするもの」があることによって皆が同じ方向を向くことへの素晴らしさも改めて感じました。
自身もコンプレックスがたくさんあった方の人間だと思いますが、それも悪くないな、と思える一冊でした。
今が苦しい人、コンプレックスを抱えている人、迷っている人・・・様々な人にきっと響く本だと思いますのでぜひ一度読んで見てください☺️