今回は
「自分のことが好きになれない…もっと自信を持ちたい」
「どうしていつも同じようなことで悩んでしまうんだろう…」
という方に向けて、自分辞典の目線から少し楽になる考え方をお伝えしてみたいと思います♪
自分を認められない人はこんな人
一生付き合っていく自分のことを「嫌だ」と考えるのは辛いですよね💦
自分のことを認められない人は決まって頑張り屋さんです。そして我慢強い。
それ自体は全く悪いことではないですし、むしろ長所だと思います。
ただ、我慢して頑張って、それでストレスを抱えて自分のことが嫌になってしまうとすれば、そう感じてしまう外的な要因が何かあるのかもしれません。
例えば、外側で求められる自分と内側の自分が違うことに本人さえも気づいていない場合だったり、幼い頃の周りからの環境により思い込んでしまったものを今までひきづっていたり。
自分自身のことが分かっていないと外側の環境に引っ張られてしまって自分の軸から外れてしまいます。
自分のことを認めてあげるには、本来の自分のことをよく理解してあげることも大事だと思います。
似たようなことで悩んでしまうのは
上記で「自分のことを認められないのは外的な要因も原因の一つ」と書きましたが、それは「周りが悪かった」という訳ではありません。それは勘違いしないでくださいね😊
かといって、あなたが悪い訳でもありません。誰も悪くはないんです😊
ただ「いつも似たようなことで悩んでしまう」というのなら、自分の資質を知っておいた方が対処できることも多いかな、と思います。
それぞれの資質によって悩みやすいパターンというものがあります。
頭の回転が早い人はペースの遅い人が目に付くし
協調性を何よりも大事にしている人は自分勝手な人が目につくし
計画性のある人はいいかげんな人が目につくし
目立つと影で言われるから、自分の思ったことをグッと堪えて後からモヤモヤしてしまったり…
挙げればキリがないような気もしますが…
自分の考え方と真逆の人だったり、本当は自分もそうしたいのに我慢している場合だったりする時にこういう気持ちが沸いて出てくるのだと思います。
自分の資質を知ってイライラしたりモヤモヤしたりする傾向を知っておくことによって、一歩引いて物事を見ることができるようになるので同じようなことで悩むことが減っていくんです。
自分を受け入れるには?
自分を受け入れるには、まず自分の資質を知ることが一番早いと思います。
もちろんツールは自分辞典でも他の何かでもいいのですが、自分自身のことを客観的に見れるツールを使って自分を分析することによって、客観的な視点が入った自分を知ることができます。
ですので、診断結果を聞いて色々思うことはあるかもしれませんが、そこは素直に一旦は「そうなんだ」と思ってみてくださいね😊
そして、苦手なことって自分にとっての悩みやすい種だったりすることが多いです。
苦手なことって、すっごく頑張っても60点くらいしかできないんですよ。しかも「すっごく頑張って」ですよ!😂
すっごく頑張って平均より少しできるくらいにしかならないなら、得意なことに力を注いだ方がいいと思いませんか?
そうなんです。自分を受け入れるために必要なことは
「良いところにフォーカスを当てて、苦手なことは良い意味で諦める」
ってことなんです。
だから、助け合えるようにいろんなタイプの人がいるんです。
あなたが苦手なことを得意としている人がいます。それがその人の役割です。
その逆で、その人が苦手なことがあなたの得意だったりします。その時は手を貸してあげてください。
あなたが苦手なことを手放す考え方ができた時、良いところを素直に認めてあげられた時、自分自身のことを自然と受け入れることができているんだと思います。
いかがでしたか?
自分のことを少しでも受け入れてあげることができそうでしょうか?
自分自身を認めてあげると、相手のことも自然と理解できるようになってきます。
すると相手に対して思っていたモヤモヤが、自然と減ってきているはずです♪