パーソナルカラー診断をしてもらって、ウインタータイプと診断されたけれど、何から取り入れればいいんだろう・・?
そういう方に、今資格取得勉強中の私が基本的なウインタータイプの方のまとめを記事にしてみました。
取り入れられるところからぜひ取り入れてみてください。
ウインタータイプの特徴
イメージ
ウインタータイプの方のイメージは、冬の自然界の雪で覆われた中でも目立つビビットな色、カラフルに彩り鮮やかに世界を映す色です。
クリスマスツリーとポインセチア、雪景色の中の花の色、冷たい空気の中でりんとした色がコントラストをつけて鮮やかに映ります。
ベーシックカラー
ベーシックカラーは、ホワイト、ブラック、ライトゥルーグレイ、ミディアムトゥルーグレイ、チャコールグレイ、グレイベージュ、ネービーブルーです。
ホワイトやブラック、グレイなどのモダンな色が肌にクリア感を与えてくれます。
他のシーズンの色に比べてはっきりとした色です。
まずは、ベーシックカラー同士でコーディネートをしてみるといいと思います。
似合いやすいもの
服
ベーシックカラー以外ならば、ロイヤルブルーや真紅など、鮮やかさとクリアな強さ、艶やかさを感じさせる色合いや、また、色を薄く張った氷から見るような透明感を感じさせるアイシーカラー、ビビットなど無彩色からクリエイティブな色まで混在しているので、バリエーションは豊富だと思います。
個性的な色の組み合わせや無彩色同士のコーディネートもどのグループの人よりもオシャレに装うことができます。
スッキリ、くっきり、シャープ感がポイントです。
柄は、大柄や直線的な物が似合います。
ウインタータイプの人がオータムタイプやサマータイプの人の服を着ると不健康そうに見えてしまいますし、スプリングタイプの人の服を着ると少し派手に見えてしまいますので気をつけましょう。
小物
シルバー系がよく似合います。ゴールド系をつける時はホワイトゴールドにしましょう。
大きな物が似合います。小ぶりな物はデザイン性が高い物がいいでしょう。
パールは、ピュアホワイト(純白)、グレイ、ブラック、アイシーピンク。
ダイヤモンドや、サファイヤ、ルビー、エメラルド、オニキスなども素敵です。
スカーフなどの柄は大胆な幾何学模様やストライプ、チェック、無地、モノトーンなどです。
バッグやシューズの基本色は白、グレイ、黒、ベージュ、ネイビーがベースで、アクセントでビビットカラーを入れてもいいでしょう。
TPOで考えるなら
●基本はドラマティックに。素材や柄はラメ、大柄な模様、幾何学模様、大胆なプリント柄が似合います。アクセサリーや小物は、プラチナやエメラルド、サファイヤ、華やかでシャープなデザインや抽象柄などがいいでしょう。バッグはコントラストをきかせた大胆でシャープなデザインの物を。靴は細身のアンクルブーツやアンクルストラップのヒールが素敵に見えます。
●ビジネスではフォーマルに。素材、柄はウール、ツイード、無地、ストライプなど。
アクセサリーや小物は、飾り気のないシャープなメタルのブローチ、ネックレスなどがいいでしょう。バッグはオーソドックスなハンドバッグタイプで。靴はプレーンなパンプスがいいでしょう。
●パーティではモダンに。素材、柄はラメ、スパンコール、レザー、幾何学模様、大胆なプリント柄など。アクセサリーや小物は、金属、メタリック素材の大振りな物、幾何学的デザインも素敵です。バッグはシャープでコントラストをきかせて。靴はバッグとお揃いのコントラストがいいでしょう。
●アウトドアではスタイリッシュに。素材、柄はウール、ツイード、レザー、大きなストライプや抽象模様がいいでしょう。アクセサリーや小物は金属製の大胆なデザインのブレスレット、太めのベルトなど。バッグはエナメルやビニール製の大きなショルダーバッグで、靴はサイドゴアブーツや編み上げのブーツなどがいいでしょう。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ウインターの方は個性的でシャープな雰囲気を持っている印象です。
芸能人で言えば、黒木メイサさんや柴咲コウさんがこのタイプと言われています。
キリッとした美人さんが多いイメージが強いですね。
ぜひその良さにあったカラーを取り入れて、素敵に、ファッションを楽しんでみてくださいね。