自分辞典

自分辞典で安心感を感じる方法【他者依存しなくても安心感は得られる】

安心感

ご覧いただきありがとうございます^^

いつも漠然とした不安を抱えている…

先のことを考えると不安でたまらない

どうすればほっとした気持ちを感じて暮らせるのだろう…?

そんなあなたに、今回は自分辞典を使っての安心感を得られる方法をお伝えしたいと思います。

よろしければ参考にされてください^^

自分辞典で安心感を感じる方法

安心感が持てない理由

不安なことが起こった時ならまだしも、日常的に何もないのに何故だか不安になったり寂しくなったり…

また、大丈夫!と思っても、すぐにまた不安になったりして気分にムラがあったり…

そういうことを繰り返しているとすごく疲れますよね。

私たちが安心感を持つことのできない理由として

・起こってもいないことを悪い方に考えすぎる
・周りの人に対して評価を求めすぎている(承認欲求)
・自分には力がないと思い込んでいる
・自己価値が低い
・平均点を取ることができないため、いつもヒヤヒヤしている

などが挙げられると思います。

そしてこれらのこと全ての根本としてあることは

自分を認め、信頼できていない

ということがあるのかな?と思います。

自分の存在意義の全てを他人からの評価だけで感じそしてそれに依存した形で安心感を感じていると、

他人から評価をしてもらえなくなったと感じた時に一気に不安や悲しさが押し寄せます。

・安心感が持てない理由は起こってもいないことを不安に思いすぎているのかも!
・自分の価値を他人によって決めているのかも!
・安心感を得るには、何よりも「自分との信頼関係」が大事!

自分と他人の資質を理解する

安心感を得るには、自己理解と他者理解をすることが大事だと思います。
自分辞典では自分の資質の他に、他の人の資質もご説明します。

まず、自分の資質を理解するようになると自分の得意も不得意も受け入れられるようになります。

これが非常に重要です。

意識的に自分が分かっている部分というのは受け入れられていることが多いのですが、

無意識の部分は自分では分かっていないことが多いため、なかなか理解できていないものです。

そこを自分の根っこの部分として言語化して出すことにより、ブレない自分が作られていきます。

今までは良いところをうまく認められなかった人もいると思いますし、
苦手なところにものすごく時間を使って頑張ってきた人もいるかもしれません。

それをまずは認めて理解してあげてください。

そうすることで少しずつ自身に対する信頼感が芽生え、安心感を得ることができるようになってきます。

そして自分以外の資質の説明を比較して聞くことで、いい意味で他人と比較することができ自分の役割をより明確化できるようになると思います。

周りの人が悪いわけではないし、あなたも悪くないのです。

自分の事も他人の事も理解してあげましょう。

・自分の全てを受け入れることによって、自分との信頼感が芽生える!
・全く異なる考え方をする人間もいるけれど、自分の敵ではないことを理解する!

資質が陥りやすいマインドを理解する

自分辞典

自分辞典では6つに資質を分けています。
そしてその6つの中で、資質ごとに不安を感じやすいポイントというものがあります。

自分が行動を起こしていく上で、自分を信頼し安心しながら進んでいくことは非常に大切です。

そしてこの自分の不安に感じやすいポイントは、自分と違う資質の人が聞いてもいまいちピンとこない事も多いんです。

それだけ不安に思いやすい傾向というものが人によって違うという事ですね。

なのでそこをポイントとして押さえておくだけでも安心感が得られると思います。

「自分はこのような考え方の傾向があると言っていたな…」

「今これは私の考え方のクセだから、何も心配することはない」

こんな風に客観的に思えるようになると不安に思う事も減り、安心感を得られるようになると思います。

・自分の考え方のクセを客観的に知っておくことが大切!

不安にならないためのコツ

あなたを生きる

自分の人生の不安をできるだけ減らし安心感を得て生きていくには、

「あなた自身を生きる」

ということが大事だと思います。

誰かの評価や誰かに甘えることで安心感を満たしていてもそれは一時のものです。

これらももちろん必要なことですが、モチベーションの一つとして捉えておいた方がいいと思います。

「あなた自身を生きる」
ということは

「全ての選択を自分の意思で決める」
ということです。

こう聞くと全部自分の思い通りに頑固に進むことのように聞こえますがそうではありません。

例えば人から「〇〇して」と言われたとして、実際はやりたくなかったとします。

その時心に従ってやりたくないと伝えるのもいいですし、
断ることの方が苦痛ならやってもいいと思います。

ただその際に必要なことが

「本当はやりたくないけど、ここで断ることの方が苦痛だから今は言うことを聞くことを私が決めた」

ときちんと頭の中で言ってあげてください。

そうすると一見流されているように見えて、実はきちんと自分を生きているんです。

自分の本心に目を向けてあげる

これが大事だと思います。

そしてこれを繰り返していくうちに嘘をつかない自分に対して信頼感が芽生え、不安に思う度合いも減ってくるはずです。

・きちんと自分の意思を持つ
・頭の中の話であって、行動ベースでどうするかは別に違うものを選んでもいい

夢中になれることを探す

不安を極力感じないように生きる方法としては、夢中になれることを探すのも効果的かと思います。

人は余白が必要ですが、余白がありすぎると色々なことを考えてしまいます。

仕事に必死になっていると不安を感じる暇もありませんよね。

自分の中で夢中になれることが一つでもあれば、そのことに頭を使うので不安に感じる時間も減っていきます。

あなたが好きなことは何ですか?

映画を見ることでもいいし、音楽を聞くことでもいいと思います。
友人と会って話すことでもいいですし、読書でもいいですね。

特に趣味もなければ、自分辞典の資質に沿った何かを始めてみるのもいいかもしれません。

少し忙しいと思うくらいの何かを始めてみませんか?

・余白がありすぎると、考え込む時間が増えることもある
・不安に感じやすい人は、余白を作りすぎないようにしてみるのも効果的!

まとめ

いかがでしたか?

安心感を得る方法として

・自分との信頼関係を作る
・自分が不安になりやすい傾向を客観的に知る

ということが大事になってくると思います^^

私自身も自分辞典で資質を知ってからは、相手と必要以上に比較することもなくなり不安に思うことも少なくなりました。

ぜひ参考にされてくださいね。

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