先日、ストレスに関する本を読みまして、ストレス耐性が低い人のタイプにめちゃくちゃ当てはまっていました!
あなたはどうですか?ストレスを溜め込んでませんか?
今回はストレス耐性が低い人でもできる対処法を数秘を交えてお伝えしてみたいと思います。
ストレス耐性の低い人とは
まずストレス耐性とは?と言いますと、ストレスに対してどのように適応し、またどの程度耐えられるか?と言ったレベルのことです。
初めに言っておくと、ストレスって悪いことばかりじゃないんですよ。
溜め込みすぎることがよくないことであって、適度なストレスは私たちに成長を促してくれます。
例えば、何か新しいことを始めたりするときは緊張や不安なども出てくると思いますので、少なからずストレスを自分に与えていることになります。
それを理解した上で、ストレス耐性の低い人の特徴と言うのをお伝えします。
・生真面目
・他人に気を使いすぎる
・繊細で細かく神経質
・完璧主義
・責任感が強い
・思い悩む
・気持ちの切り替えが苦手
いかがですか?
「ほぼ当てはまってる!」という方も安心してくださいね。
まず大切なことは「自分はストレスを溜め込みやすいのかもしれないな」と気づくことです。
気付かないままストレスを溜め込んでしまう方もいるので、きちんと自覚しておくことは大切なことですよ^^
ストレスが与える影響
ストレスが体や心に与える影響ってものすごいんです。病気の原因とかもストレスってことが多かったりしますよね。
つまりストレスを溜め込まなければ、みんな割と健康でいられるってことなんだと思います。
ちょっと余談なんですけど…ダチョウって頭が悪い生き物で有名じゃないですか(失礼)
ダチョウは家族も忘れるし、みんなが走り出した方向に走り出すし、出口が分からなくなるし、本当忘れるんですって。もう「今」しかない。
そんなダチョウは病気で死ぬことがほぼないらしくて、病原菌を体で無害化できるんですって。
そんな話聞くと、やっぱり病気ってストレスが原因なんだなって思いません?笑
【精神面】
・やる気が出ない
・憂鬱になる
・イライラする
・ネガティブになる
・訳もなく悲しくなる
・興味を持てることが少なくなる
・無価値観を感じる
など
【身体面】
・不眠、寝てもスッキリしない
・食欲不振、過食
・腹痛、下痢、便秘
・めまい、耳鳴り
・疲労感、倦怠感
・肩こり、頭痛
など
ストレス耐性が低い人でも大丈夫
初めにお伝えした通りストレスも適度にある分にはとてもいいと思います。
大切なことは溜め込まないこと。
ここで
と思う人がいるかもしれませんね。
ですがそうやって何事も頑張る人がストレス耐性が低い人なんです。でもその気持ち、すごく分かりますよ!
実際私は「こんなにクヨクヨしてたらいけない!もっと細かいことは気にせず、おおらかにならないと!どんと構えないと!」と思ってました。
本当の自分の性質を否定して、自分にないものを足そうとしたんですね。
でもどうしたってなかなか難しいものです。私だって時間に遅れてもヘラヘラできる自分になってみたい笑
でもやっぱり人に迷惑をかけてしまうな、と思うとそんなことできないんですよね。
だから、もう諦めました。
私は、細かいし繊細だし真面目だし慎重にやりたい人。任せられた仕事は責任を持って頑張っちゃう人。空気をよんじゃうこともある人。
そしてそれは数秘にもちゃんと現れているんですよね。
数秘を知る前も自己分析などで大体の自分は分かってはいましたが、数秘で細かく言語化してくれたことによってもっと納得がいったという感じです。
私はこっちの方法の方がしっくりきました。おおらかな人がいてもいいし細かい人がいてもいいじゃないですか。
自分勝手な人がいても空気を読む人がいてもいいじゃないですか。
だからこそ足りないところは補えるんだし、新しいものを生み出せるんです。
ストレス耐性が低いな、と思うあなたも、まずは自分のことを受け入れてあげてください。少しでも気持ちが楽になったのなら、それが正しいストレスへの対処法なのだと思います^^