あなたは毎朝のコーディネートをスムーズに行うことができていますか?
今回はいつもコーディネートで悩んでしまうあなたへ向けて、「似合う色を知ったら服選びがラクになった」という実体験をお伝えしてみたいと思います。
Contents
似合う色を知ったら服選びがラクになった話
「今日は何を着よう?」
毎朝クローゼットで悩むのが日課でした。服の数はあるのに、どれとどれを合わせてもなんだかしっくりこない…。
そうやって悩んだ挙句、選ぶのは結局いつものコーディネート。数をたくさん持っていても出番があるものは決まっていました。
でもあることをきっかけに、その悩みが解決したんです。
きっかけは「パーソナルカラー診断」
まだパーソナルカラーが流行る少し前、私はネットでこの言葉を知りました。
内容を見てみると「自分の肌に調和した色が分かる」という、なんとも面白そうな内容だったので、ぜひ知りたい!と思い診断を受けにいきました。
診断結果は「イエベ秋」。
イエベ秋の服はカーキくらいしか持っておらず、黄色やオレンジなどは自分の性格とは合わないような気がして持っていませんでした。
でも実際にドレープを当ててもらって分かったのですが、得意な色を身につけることで自分の肌が綺麗に見えることに驚きました。
クローゼットの見直しで「服選び」が変わった
それから私は、服を選ぶ時に「色」を意識するようになりました。選び方は
似合うシーズンをメインに揃えることと、ベーシックカラーでも自分にあったトーンのもの選ぶこと
の二つです。この二つを取り入れるだけでも、服選びがグッと楽になりますし、楽しくなりました。
似合う色を着ているというだけで、自分に自信を持つことができます。
私の場合は血色が足されることで、似合わない色の時よりもクマが目立ちにくくなり、健康的に見えるようになりました。
そしてトーンですが、これは自分の雰囲気を合わせることにも繋がり、より「自分らしさ」が出てくるものだな、と感じています。
例えば、お顔に曲線が多いタイプは淡く軽やかな色。直線が多かったり、目鼻立ちがくっきりしているタイプならば重厚感のある色。
自分らしさのある服を選ぶことで、少ない枚数でも統一感がでるため、着回しに困ることがなくなりました。
色の効果は想像以上
色はただの流行やデザインの一部だと思っていましたが、実はものすごく大きな影響力があるんだな、とパーソナルカラー診断をしたからこそ実感できるものでした。
私はパーソナルカラー診断を行ってから、基本的にトップスはパーソナルカラーを着用しています。
たまにその自分に慣れてしまって良さを忘れてしまうのですが、この間試着をしようと思い、サイズ感だけ分かればいいな、と同じ商品のもので試着がしやすいように掛けてあった色違いを着てみたところ、びっくりするくらい年上に見えました。笑
その後、きちんと購入しようと思ったものを試着しなおすとしっくりきたので、パーソナルカラーって意味があったんだな、と再確認できた出来事でした。
これは知らないと本当に損しているかもしれません。
たかが色、と思わずにぜひ自分のパーソナルカラーを知っていてほしいな、と思います。
まずは自分を知ることから
似合う色を知ることは、自分の魅力を引き出す第一歩だと思います。
診断は直接してもらうことが一番だと思いますが、最近ではセルフ診断ができるサイトや書籍もたくさんあります。
服選びに迷いがちな方は、ぜひ一度取り入れてみることをおすすめします^^
