最近よく”HSP”という言葉を聞くようになりました。
私自身、この言葉をつい最近知りました。テレビでも取り上げられたことがあるみたいですね^^
内容を初めて聞いた時、『あれ?私ってこれじゃないのかな?』と思ったのですが、HSPだけだと、何だかしっくりきませんでした。
しかし、HSS型、というのを知ってから『あ、私これだ』と納得できたのを覚えています。
特性を知れて、今では少し生きやすくなりました。
気になる方はセルフチェックをしてみてください^^
HSP診断↓
HSS型診断↓
http://hspjk.life.coocan.jp/HSS-Test.html
私はHSSにせよ、HSPにせよ、良いとか悪いとか言うつもりはありません。
ただ、自分の特性を知って、必要以上に自己否定しないようにすることは大切だと思います。
Contents
HSPとは
HSPとは、ハイリー・センシティブ・パーソン の略です。
簡単に言えば ”人一倍敏感な人” ですね。
こういった方は、周りに気を使いすぎて、生きることに疲れてしまう傾向にあります。
人口の15%〜20%と言われ、あなたの周りにもHSPの程度の差はあれ、いるかもしれません。
<HSPの特徴>
HSPは以下の4つ全て当てはまれば、HSPだと診断できるそうです。
D:深く処理する
O:過剰に刺激を受けやすい
E:感情の反応が強く、とくに共感力が高い
S:繊細な刺激を察知する
考えすぎる、敏感すぎる、感情移入しすぎる、神経質すぎる、というような方ですね。
これは今、マイナスな言葉で言いましたが、思慮深い、察知能力が高い、共感力が高い、細やかなところに気付ける、等の言葉でも言い表すこともできます。
私は配慮ができる、素晴らしい特性だと思っていますよ。
HSS型HSPとは
<HSS型HSPの特徴>
HSSとは、ハイ・センセーション・シーキング の略です。
人口の6%程度と言われています。こちらは全体の割合で言うと少ないですね。
HSS型のHSPは、HSPのような繊細な気質を持っているけれども、刺激を求めてしまう、好奇心のまま動いてしまう、と何とも矛盾している性質なんです。
主な特徴としては、
・好奇心旺盛、だけど飽きっぽい
・活動的に行動するけれど、人一倍疲れる
・突発的に気になったことをすぐ始めるが、やる気になったときと下がった時の差が激しい
等があげられます。
よく、アクセルとブレーキを一緒に踏んでいる状態とも訳されていますね。
以上、HSPとHSSHSPの紹介でした。
もしも自分がHSPやHSSHSPに当てはまるな、と思った時には「自分は刺激には弱いタイプなのだ」と自覚しておくだけでも心が楽にはなると思います。
これはもう、向き合っていかなければいけない資質ですので、自分自身を理解してあげてくださいね^^